人との関わりの時間が短くても
その間の感情のやりとりが
多いほどより濃く
長く感じやすい
約1年前の私にとっては
当時2歳の息子の行動が
本当に本当に許せなかった
「人の言うこと聞かないで好き勝手しやがって」
でも もっともっと許せなかったのは
嫌いだった父親のように
感情的に振る舞う
自分自身
優しくて頼り甲斐のある父親になる
というより
あんな父親になりたくない
という私の父親と一緒になりたくない
そんな気持ちで
いっぱいだった
そんな時に
自分が変わるきっかけとなる
出逢いとアドバイスをもらい
そして
自分でも息子から目を逸らさずに
見続けることをした結果
一歩踏み出せることができた
おはようございます
森田浩庸
息子へのイライラをきっかけに
自分が気がつけたこと
自分への憤り・情けなさ
父親との関係
を先週と昨日お伝えしていました
息子ホメホメワークを通して
息子のことが
かなり好きになってきた私
感情的になって
頭を叩いてから約1年
今ではイタズラしたり
いけないことをすると
激怒はしますが
すぐに怒りは収まり
常にイライラすることはありません
「怒ってはいけない」
という考えというよりも
必要な時には
「怒ってあげられる父親」
になっていたいとも思っています
嫌われても嫌がられてもいいから
伝えなければならない時
感情をむき出しにして
真剣に怒る
「パパにはどうしてもそれは許せない」
でも普段は
「いいね〜」
「すごいなぁ〜」
って息子のことを褒めたり
認めたりしてあげる父親
二重人格のような父親かもしれませんが
時と場合によっては
マスクを付け替える
今までは
優しくて包容力のある父親
を目指してきたのに
息子のことを見て常に
イライラしていた自分
そして悩み続けて
悪循環から抜け出してきて
これから
どんな父親でいるのか
自分で決めていける
そのような時にふと
ある男性が目の前にいることに気がつきました
いわゆる理想的な男性
ビジネスと家庭のバランスをとりながら
常に奥さんや家族を優先にしている
そのことを表現して
他の人に伝えている
有言実行されている
そんな男性です
色々な男性はいると思いますが
私にとっては理想的な方です
ただ
すぐにその方のようになれるかと言われれば
「できない」
「私なんてそんな男ではない」
「自分なんて情けない」
というようになってしまいます
でもその方を見続けていくこと
ちょっとでも真似させてもらうことで
自分にとって
理想の父親像を描けるのではないかと
感じています
理想の父親像
残念ながら
実の父親ではなかった
でも…
実の父親のようにならないと思いながら成長してきた日々
だからこそ今がある
実の父親には感謝しかありません
そして
理想の父親像に向かって
息子と共に成長していければ
いいんだと思っています
「子どもたちと共に
美味しいお酒やご飯を食べながら
自分の成功や失敗を語りあえる父親」
というのが今のところの目標
成功も失敗も自分の姿をいっぱい見てくれている
子どもたちに言葉でも
しっかりと伝えられるように
なれればいいなぁと感じています
意識が変われば人生が変わる
ちょっとした
意識の変化＝Baby step
が結果的に人生を変える「みち」につながると捉えています
あなたの笑顔が
家族の笑顔にもつながる
最後までお読み頂きありがとうございます
感謝&Happy
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