
ほんま、あいつはしょ~もないやっちゃでぇ。
なぁ~んも、でけへんくせに格好ばっかりつけやがって。
最近も、ご主人様に怒られて、ホンマに謝りたいくせにその度胸もなくてな。
謝る タイミング~
すらおろおろして逃してしまうねん。結局な、恐いねん。
格好悪く思われんのがな。
でもな、ゆーとくぞ

そっちのほうが、よっぽど格好悪いねん

そこで、オレの出番や。
まぁオレだって、少しは可愛がってもらってるからな

なんとなくな、ご主人様の主人(今日は、アイツって呼ばせてもらうわ、ややこしいし)が
家帰ってきて、テレビ見ながらご飯食べてるときから気づいとってん

なぁ~んか、わっけわからん タイミング~
で泣きそうになッてんなって。それで、現場に行くっちゅーときに、オレのご主人様も一緒に行こー って誘ってん。
でも、まぁオレのご主人様は行かんわな

だから、ホンマはもっと現場でいろいろしたかってんけど、早めに帰ったった。
まったく、オレに気ぃ遣わせてど~すんねん

この先、ど~なるかはオレのしったこっちゃない。
オレに、できるのはここまでや。
オレもな、アイツのこと嫌いではない。
「じょーほーはっしん」もアイツに少し教えてもらったしな。
だから、おまえにゆーたるわ。
最後は、自分でやらな何も変わらへんで。
さっき、現場行ったとき自分でゆーてたやろ。
「オレは変わりたいんだよ」って。
オレも73歳やねん。おまえより年上やねんぞ

もっと、しっかりせーや


もう知らんぞ。ほんまに。