こんばんは、ヨシツネです
いま思えば、本当にこの日がヨシツネ最後の日だった
夜の公園で、待ってて・・・
なんか変だなっておもってたら
え
だれ
お友達
ボクが見てきた中でもずば抜けてでかいで
まぁラボっちとさくちゃんしか知らんけど
Blueくんとスイカちゃんって、ゆーんや
ボク、ヨシツ・・・
「アカン」
なぁ、お散歩しようや
ボク、お散歩覚えてん
一緒に、お散歩しようや
あ
Blueくんとスイカちゃんばっかり、ずるいやん
ボクも仲間に
すごい圧やな
とかなんとか・・・
気がつけば、公園を1周以上してた
みんなで、お散歩するの楽しいな
やっぱりお散歩っていいな
行く
なにゆーてんねん
どこいくねん
Blueくん「これからは一緒に仲良く暮らそうな」
Blueくん「ボクらと一緒に幸せになろうな」
Blueくん「一緒に帰ろう」
え
そうなん
帰るん
帰るっていい言葉やもんな
ぼく知ってるねん
屋根があって、みんなと一緒に帰れたら最高やもんな
「」
「さらば、ヨシツネ」
「大好きな、ヨシツネ」
「ありがとう、ヨシツネ」
「幸せになれるな」
「涙はなしだ、ヨシツネ」
「またね、ヨシツネ」
「少しでいいから標準語練習しーや、ヨシツネ」
「モリモリ食べて目一杯走るんやで、ヨシツネ」
「ほな、また、、」
「なんの心配もないぞ、ヨシツネ」
「ハッピーボーイとはチミのことだ」
「バイバイ、ヨシツネ」
「ヨシツネ、ありがとう」