ウチは澪ちゃんの授乳後のげっぷを出す作業がとても苦手だ。
入院中から苦戦している。
母乳だからげっぷが出にくいとか
母乳だからげっぷが出なくてもそんな悩む事ないとか
周りや助産婦さん達に言われたがやはりげっぷを出してあげないと澪ちゃんはダラ~と飲んだおっぱいを吐いてしまう。(それを『いつ乳』というらしい。)
ダラ~と吐くぶんには問題ないらしいのだがやはり問題ないとは言えいつ乳はなんとか避けたい。
まず澪ちゃんが苦しそう(にウチは見える)だし、
いつ乳すると澪ちゃんの服の襟元が濡れてグタグタになってしまう。
なんの前触れもなくダラ~と乳を吐くので襟元の濡れを阻止するのは大変難しいのだ。
頑張ってげっぷをださせるために何分も澪ちゃんの背中をポンポン叩いたり、さすったりするのだが運が良ければ出るがだいたい出ない日が多い。
何分もやってると澪ちゃんも乳を飲んで完全にありがたい感じになってしまい至福極まりない顔で寝てしまって完璧タイムオーバーになってしまいげっぷを断念する結果に陥る。
澪ちゃんがありがたくなって寝てしまう前になんとか一発景気の良いげっぷを出せればいいのだがなかなかうまくいかない。
だが
みきこはいとも簡単に澪ちゃんにげっぷを出させるのだ。
あんなにミスを多発させるくせにげっぷに関してはスペシャリストなのだ。
しかし
みきこのげっぷの出させ方は少々手荒であり参考にして大丈夫なのかどうなのかという不安が自分の中にある。
みきこのやり方はまず手のひらで背中を叩いたりさすったりするのでは無い。
手は『グー
』の状態(握り拳の状態。)で叩くのもさするのも基本『グー
』なのだ。そしてまるで太鼓でも叩くかのような力で叩くのだ。
ポンポンと叩くのではなくドンドンと音がするくらい叩くのだ。
そのやり方だと赤ちゃんじゃなくても大人のウチらでもげっぷが出てしまう。
だが
みきこは『このやり方であんた達は赤ちゃんの頃げっぷだしてきたんだよ。』と得意気に言う。
澪ちゃんもみきこのグーパンチの振動により小さい体をグラグラ揺らしながらも立派なげっぷを出している。
もしこの他に良いげっぷの出し方を知ってる人がいれば教えていただきたい。