本耶馬溪町の『古羅漢』前で、
春に撒いた蕎麦が白い花を咲かせています。
(5/18 撮影)
山肌に陽射しが届き出した6:00前の早朝です。
小さな花が絨毯状に咲き、一面を覆っています。
爽やかな空色とのコントラストが心地よい瞬間です。
いつもは『古羅漢』をバックに撮っていますが、
古羅漢横からの陽射しで全くの逆光のため思うように撮れませんでした。
その代わり、
青いキャンバスに刷毛で掃いたような雲模様。
そんな蕎麦の白い花とを見上げて撮らずにいられません。
この朝の気温は8℃ほど。
意外と寒かったこととまだ陽射しが届いていなかったために香りは無臭に近い。
山肌に射し始めた陽射しが、この一帯を徐々に照らし出すと
蕎麦の香りが漂ってくるでしょう。
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