本耶馬溪町の『古羅漢』前で、

春に撒いた蕎麦が白い花を咲かせています。

           (5/18 撮影)

 

 

山肌に陽射しが届き出した6:00前の早朝です。

 

小さな花が絨毯状に咲き、一面を覆っています。

 

 

爽やかな空色とのコントラストが心地よい瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもは『古羅漢』をバックに撮っていますが、

古羅漢横からの陽射しで全くの逆光のため思うように撮れませんでした。

 

 

 

 

 

その代わり、

青いキャンバスに刷毛で掃いたような雲模様。

そんな蕎麦の白い花とを見上げて撮らずにいられません。

 

 

この朝の気温は8℃ほど。

意外と寒かったこととまだ陽射しが届いていなかったために香りは無臭に近い。

 

 

山肌に射し始めた陽射しが、この一帯を徐々に照らし出すと

蕎麦の香りが漂ってくるでしょう。

 

   

 

     … ご覧いただき

         ありがとうございます …

 

 

 

 

大分県由布市にあるトロイデ型の活火山

 

標高1045mで別名硫黄山と呼ばれています

 

塚原温泉から1時間ほどで登れる山です

 

この時期に観たいものがあって登ってみた過去写真です

 

 

 

登山口から登り始めると、目の前には黙々と立ちのぼる噴煙

 

この周囲を登りながら、目指す山は右奥です

 

 

 

別府市街と内山(扇山)

 

 

 

鶴見岳(1375m)

 

 

 

更に登ってゆくと

 

 

 

別府市街や高崎山…大分市街

 

 

 

日出町・杵築方面

 

 

 

 

そうこうしていると、

 

伽藍岳登頂です

 

 

 

 

この周辺からは由布岳や大分自動車道・塚原高原が望めます

 

 

 

 

 

登山口から見えた噴煙が眼下に…

火口も見学できるようになっています

中央上に見える黒っぽい建物が塚原温泉です

 

 

 

この絶景を観ることと、もう一つの目的は……

 

 

ここはまだ蕾がちらほらです

 

 

 

 

 

この一帯が何とか花を咲かせていた「ミヤマキリシマ」

 

思ったほど咲いてはいませんでしたが、1時間かけて登った甲斐がありました

 

 

山の上の空気は爽やかで、心地よい時間を過ごせた記憶が沸々と沸き起こってきます

 

 

 

 

前日まで降った雨が上がった朝です

 

山肌から雲が湧き上がり徐々に消えてゆきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな景色を願って訪れた場所は……

 

 

 

 

 

 

宇佐市西椎屋地区にある「宇佐のマチュピチ」

 

薄っすらとした雲がゆっくりと下から上へ流れてゆきます

 

 

 

 

 

 

ここ一帯にもう少し濃い雲が漂っていることを想定して訪れたのですが、残念ながら1時間ほど遅かったのかもしれません。

 

自然の成す技は、なかなか思うように行かないものです………