Notes of a Dirty Old Man -2ページ目

ケンサキイカ・ゲーム@浜田 9月

9月8日土曜日小潮




浜田港から飛沫にてケンサキ釣行に行ってきました!


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この時期はアンカリングから
パラシュートアンカーを使った流し釣りに変わっている頃ですが
この日は水深100mでのアンカリング。



深~~~~~~~~い……。




今回のテーマは「通称白竿で釣りまくる!」


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※過跳deep(proto)



だったのですがヒットゾーンが50~80m…。



深~~~~い……。




だったのでSWG-BG66B/"Hvar" swing tuneにて
中オモリ(鉛スッテ)&EGIMARU2.5号Sの組み合わせ。

タナが深いと手返しが悪い。

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それでもみなさんで釣れているタナを声を出し合って
ケンサキゲームを楽しみました。

ユミさんはGGCCでのエントリーのため
中オモリにminimaruをつけっぱなし

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色んな魚を釣ってました。

カンサイ君は釣ったケンサキイカを餌にして
ぶっ込みで60&80upのマダイをゲット!
※これも写真がなくてすみません…。

ひとつ以外だったのがケンサキに混じって
スルメイカが混じったり
深場を狙っているにもかかわらず
アオリイカが混じっていました。
※写真無しですみません

残り40分となったところで









来ました!

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Monster!!!!!!!!!





といっても4,400g





デカイのは20kgにもなるソデイカですが
68mでヒットして何度も走られ
88mまで潜り込み約10分の格闘となりました。





いつか20kg釣りたいっすね。



浜田沖は11月終わりまで楽しめるケンサキゲーム


次回は10月中旬に乗船しマッスル!



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ケンサキイカ・タックル論2

ケンサキイカ・タックル論2

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今回はスピニングタックル編です。



前回も書きましたが

ケンサキゲームのメインは

仕掛け:中オモリ&egimaru2.5S

ロッド:SWG-BG66B/kensaki またはSWG-BG66B/"Hvar" swing tune

だと思いますが

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ケンサキイカのタナが20~15mより上ずり

egimaruのD,SD,UD単体で攻めたり

あえてボトムをegimaru過剰DEPで攻めたり

METALEGIで探ってみたり、するときには

スピニングタックルの出番となります。

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ブリーデンのボートゲーム用にはBGシリーズがあります。

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SWG-BG74swinging

SWG-BG72spiral

SWG-BG74ultradeep



上記スピニングロッド3機種。



上から下に向かってパワーが強くなります。



アオリイカで使うなら

SWG-BG74swingingはティップがかなり繊細で10m前後

深くても15mまでをegimaru3.5号D,4号Dで狙う用。



SWG-BG72spiralはベーシックモデル

水深15~25mあたりでegimaru3.5号SD,4号D,4.5号SDを使用。



SWG-BG74ultradeepはシリーズ最強モデル。

水深25~50m以深でegimaru3.5号SD,4.5号SD,3.5号UD,

3.5過剰DEEPを使用



超簡単に説明するならこんな感じです。


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ではケンサキゲームで使うなら……。



ここからは超個人的な感想です!



深ければ70以深の場所もあります。

そうなればSWG-BG74ultradeepを

多用するかと思えばそうでもなくて

一番使うのはSWG-BG74swingingなんです。





これは何故かと言いますと

圧倒的に小さな、極小なアタリが多いのです。



SWG-BG74ultradeepは50~70mのボトムでも

egimaruをしっかり跳ねさせる事は出来ますが

ケンサキの小さな極小なアタリが取りにくいのです。



アオリイカよりも基本ホントにアタリが小さいのです。

※活性が高ければビックリするぐらい大きなアタリもあります。

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SWG-BG74swingingは50~70mのボトムで

バン!バン!とegimaruを跳ねさせるパワーは足りませんが

アタリは凄く取れます。



SWG-BG74swingingで直結エギングでケンサキをやると

余りにもアタリの数が多いことにビックリすると思います。



中オモリ&egimaru2.5Sでやるよりも

アタリが出やすい、感じ取りやすいのです。



アタリが出たら即アワセ!

アワセが効かなかったら

すぐにそのままゆっくりフォール!



もう一度行きますよ!



アワセが効かなかったら

すぐにそのままゆっくりフォール!



これ大事です!

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アワセが効かなかったらすぐに巻ジャクリして

アタリを取りに行く人が多いのですが

かならずフォールさせて下さい。



ロッドをゆっくり下げて行く感じでいいです。



かなりの確立で追い抱きします!



またケンサキイカ自体の大きさパワーが

アオリイカほどはないので

3機種の中で一番ライトなswingingだと

掛けてからのやりとりも大変楽しめますよ~。


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みたいな感じでBGシリーズで一番繊細な

SWG-BG74swingingがオススメです。


リールはシマノを使っていますがC3000番。

ラインはサンラインの
DEEP ONE 8HGの0.6号を300m。

リーダーはフロロの2.5号。

これでやっています!






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ケンサキイカ タックル論1

ケンサキイカ・タックル論

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前回はリグについて書きましたが今回はタックルについてです。

約10年前からケンサキゲームを行っていたBREADEN村井社長の
ケンサキイカに対する造詣はとても深く
そこから生まれたタックルは時代をリードしています。

なのでやはりBREADENのボートゲームシリーズである
BGシリーズがオススメです。

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まずはこの1本!SWG-BG66B/kensaki。

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思いっきり名前からしてケンサキですからね。

ケンサキゲームでもっともベーシックな中オモリ&egimaru2.5Sにおいて
ベストなロッドです。

このロッドの良さはティップからベリーにかけてかなり繊細で
わずかなアタリも捉えることが出来ると言うこと。

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実はケンサキイカのアタリの出方は様々。

コン、モサモサやティップが戻ったり、超ゆっくり入っていったりと
ケンサキイカの個性?状態によって違うのです。

何か違和感があれば即アワセが鉄則!

その繊細で微妙なアタリをも取って掛けていくことが出来るロッドなんですね。

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中オモリ&egimaru2.5Sだけでなく
場合によっては3.5過剰deep、2.5過剰deep、METALEGIなどの
直結リグでシビアにタナを攻めるのもありだと思います。

少し話しは逸れますが、名前がkensakiでもボートでのライトゲームには
最高のロッドでもあります。

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特にタイラバには最適!
ティップが繊細なので波があってもティップが暴れず
スムーズにタイラバを巻き上げることが出来るのです。
食い込みもバッチリ!
タイラバ専用ロッドよりも使いやすいかもです。

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そして渋い時のタチウオ。
瀬戸内でブレイクしている団長ジグを使うときも
この繊細な巻にピッタリなんですね。

パワーもしっかりあり、60オーバーの真鯛も余裕。

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タイラバの回収時に掛けた80鰤(瀬戸内遊漁では80以上が鰤)や
メジロも時間は掛かりましたが釣り上げました。

大物を掛けてもロッド全体が綺麗に曲がり
意外と安心感があるのです。

こんなロッドも珍しいです。

さらに春にはSWG-BG66B/"Hvar"swing tuneもリリースされ
今年はこちらを使っています。

kensakiとはブランクスが一緒でガイドが2個増えて
大物を掛けてロッドが極限まで曲がっても
PEラインがブランクスにアタることなく安心してやり取りが出来るんです。

ちなみにHvar(フバル)とは
クロアチアの第2の都市スプリトにある島の名前です。

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DVDの撮影で訪れたのは3年前。

アドレア海に浮かぶこの島はどこまでも美しく
人々も見た目はおっかないですが心優しき人達でした。

kensaki、Hvarともに装着するリールのオススメは
カウンター付きの小型ベイトリール。

シマノなら「SCクイックファイヤー小舟XH」
ダイワなら「イッツICVダブルハンドル」※ダブルハンドルTYPEⅡ装着

上記がオススメです。

なぜカウンター付きか!?

ケンサキイカってタナがシビアなんです。
5m、下手すれば2m違えば釣果に差が出てきます。

釣れているタナをいち早く探り、そこを重点的に攻める。
10分もしたらタナが変わる事も多いです。

その際活躍するのがカウンターなんです。

釣れているタナを乗船者みんなで声を出して確認し合い
そのタナを重点的に攻める。

そうすることでみんなで釣果をあげる。
これ大事。

カウンター付きを使うまでは
アルデバランMg7を愛用していましたが
PEのマーカーを観てもタナがシビアに攻められない事から
カウンター付きに変えました。

ただし、ボトムを中心に狙うタイラバやタチウオには
アルデバランが活躍します。

一番の魅力はコンパクトで軽いと言うこと。

kensakiやHvarに装着すると
今まで体験したことがないベストなタックルバランスなんです。

とにかく軽いんです。快適なんです。

ケンサキ以外のライトゲームではオススメです。

PEラインのオススメは
サンラインの「DEEP ONE 8HG 0.6号 300m」
何と言っても強い!お店によっては4割引!
こればかりです。
300m巻いておけばどんな深い場所で高切れしても釣りになるし
万が一、化け物級のソデイカが掛かってドラグを出されても
勝負が出来ます。

ちなみにオカッパリのエギングでもこのラインを使っていて
コブシメの5,800gを仕留めましたが問題無かったです。

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ベイトタックルだけでもかなり書いてしまいました。

スピニング編は次回書きたいと思います。




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ケンサキイカ リグ論

ケンサキゲーム・リグ論

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ここ数年で山陰でも火が付いてきたケンサキゲーム。

Pagosさんがいち早く注目し
タックルやエギなどの仕掛けをお店に並べ
愛好家がどんどん増えています。

一度やったら最後、みんなはまっていますね。

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これを全国でも各メーカーが次々と参入しています。
が!鉛スッテばかりです。

鉛スッテ単体はアタリがダイレクトでわかりやすいし
釣りやすいリグであります。

しかし!これはヤリ込めばヤリ込むほどよくわかりますが
あらゆるシチュエーションに対応が出来ません。

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例えば、アジングでジグヘッド単体だけで勝負になるでしょうか?

もちろんジグヘッド単体はよく釣れます。
だけどJHキャロが強いシーンや13vibeが強いシーンや
ミニマルなどのプラグが強いシーンや
metalmaruなどブレード物が強いシーンや
まさに季節、海、月、アジの状態によってリグは変わってきます。

僕も過去ケンサキゲームで爆釣もあれば
何度も痛い目に会っています。

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同じリグでもエギの色が違うだけで
倍半分の釣果が出る時だってあるんです。

そんな中でのリグは最低3種類は用意した方がいいですね。

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①中オモリ&エギ
 水深や潮の速さでオモリの号数は変えていきます。
 浜田なら10~25号あればOK。

 エギはegimaru2.5S。
 カラーはシーズン通じて強いのはST赤緑グロー。
 しかし全くダメなときもある。
 他のグローカラーやケイムラカラーや和名カラーが強い時もあるので
 各種持っておいて損はない。

 リーダーは、抱きが良いときは短くても(60cm)良いけど
 抱きが悪いときは長め(ヒトヒロ)で。

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②エギ単体
 ケンサキイカが20mより浮いていれば単体で勝負が早い時が多い。
 3.5SDやUDで手返しよく攻めれる。
 またサイズも良いのが選んで釣れる。

 先日ついに2.5号過剰deepも発売されてエギのサイズがシビアな場合も
 対応出来るようになった。

 よりdeepな場所、例えば70mボトムも3.5号過剰deepがあるおかげで
 エギ単体で攻めることが出来る。
 さすがに70mともなればボトムまで少し時間が掛かるが
 ボトムでのアクションにデカイケンサキがヒットすることが多い。

 エギ単体の魅力はやはりアタリがダイレクトで出るということ。

 カラーについては2.5Sと一緒で各色持っておいて損はない。

 中オモリ&エギではわからなかったアタリが無数にわかる。
 ゲーム性で行けば一番だと思う。

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③METALEGI
 まだ明るい時間にキャストしボトム付近を広範囲に探るにはコレ。
 また灯りがついてからも素早いジャーク&ストップ
 またはフォールでケンサキイカにスイッチを入れ
 爆釣シーンを演出することがある。

以上3種類のリグについて書いてみました。

今までの経験上一番コンスタントに釣果をあげるのは
①の中オモリ&エギですね。

しかしシチュエーションによっては②や③が強いシーンもあります。

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釣れているときは良いですが
アタリが減ったらあれやこれやと試し
アタリのリグ、カラーを見付けることが大事だと思います。

鉛スッテ単体で釣れている時はいいですが
当たらなかったら
「今日はケンサキいなかったね。」
で終わっているかも知れません。

いるんです!たぶん。

抱かないだけです!たぶん。

鉛スッテだけではもったいないケンサキゲーム。

やればやるほど奥深く面白い釣りですワン。


次回はタックル論を書こうかな。
 




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祝島ってホントに素晴らしい島ですね

昨日、久しぶりに祝島釣行してきました。

朝一からボイルを発見!

すぐにminimaru50deepブレードチューンを投入!

するとサバが1089に!

iPhoneですぐに仲間も呼び
みんなも1089!

METALMARUで1089!

短時間ではあったけど皆満足状態。

メインのアジは姿が見えず
風も10m近くが絶えず吹き続け辛いアジングになりましたが
皆、祝島の自然や人々の素晴らしさを
体験してくれました。

1分ちょっとの映像を作ってみましたよ~。

http://m.youtube.com/#/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3Dk6nyFlDxLNE%26feature%3Dyoutu.be&feature=youtu.be&v=k6nyFlDxLNE&gl=JP



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GREENROOM FES 2012続き

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やっぱ音楽は素晴らしい!


初日も無事終了しお待ちかねの晩御飯へ。


横浜と言えば中華と思いきや、
韓国料理店へ

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美味かった!

インチョーさん良い所に連れてってくれて
ありがとうございました!

BOSSごちそうさまでした!



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GREENROOM FES 2012

昨日からBREADENさんのお手伝いという名目で
横浜の赤レンガ倉庫で行われている
GREENROOM FES 2012に参戦!


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釣具メーカーがなぜ野外音楽フェスに?


と思われる人もいるかもしれませんが
BOSSは大の音楽好きで
BREADENはフィッシングだけでなく
ライフスタイル全てを提案しようとしている。


フェイクラバーブーツも音楽好きの男子&女子に大人気!

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続きはCMの後






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やっぱりコレ!

ここに来たらやっぱコレ!

播州ラーメン。
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一番行きたかった内橋ラーメンは夜が遅かったため閉まっていて、
BOSSに連れられ歩くこと15分。

寝静まった町中にあった一軒のお店。

少し甘めのスープが懐かしい。

美味かったのだ!



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秘密基地潜入

昨日ドライブで某場所に潜入。
釣り人にとっての桃源郷らしくお宝が満載。

BOSSの目を盗みパチリ!
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またパチリ!
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こんなの出たら、どんなの釣る!?

面白かった!


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モンスター!

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出た!モンスター!

5,800g!!!!


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こっちはややカワイイ!



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