コンビニのコピー機のメリットはレーザープリンターで有ることくらいかなぁ。
家庭用といえどレーザープリンターになるとお高いからね。
印字なら特に気にしないけれど写真をプリントするのならやはりレーザーでないと駄目だ。
濡れて滲んでしまっては湿気でも滲むわけで、おちおちアルバムに張ることもできない!
さてさてそんな便利なコピー機なのだが、なんとゼロックス製のコピー機に深刻な不具合が発覚したようで、イイニク的には面玉飛びでるほど驚いた。
何でもこの不具合を発表した人が「計算機科学者」の人らしく、そんな科学者居るのかよっ!?とも驚いた訳だが、その不具合の内容がまたすごい。
特定の条件下でコピーするとね、数字が別の数字に置換わっちゃうらしいの。
簡単に考えれば「何その使えないコピー機wwコピーできてねーじゃんwww」って笑いのネタで終わってしまう話だと思うんだけれどイイニクが驚いたところってのが
コピー機って単純に読み取ったものを其のまま、丸々印刷してたんじゃなかったのかって事
文字が潰れて見えにくくなるってわけじゃない。
8なのにインクがうまく乗らないせいで3や9に見えちゃうとかってわけじゃない。
完全に数字が入れ替わっちゃうらしいのだ、コピー機なのに。
そんで解ったのが、コピー機は画質とかを変更する際にただただ読み取って、画質を劣化(インクを節約)して出力するわけじゃなくて、画像を一旦圧縮したりなんかして出力してるらしい。
そこまでガチで調べた訳じゃないので何とも言えないんだけれど、もしかしたらコピー機内には複数のフォントが記録されていて、スキャンしたデータを一旦解析し、文字列やらフォントやらを識別して出力しなおしているのかも?
そうでなければこの数字が入れ替わっちゃう現象は説明つかない気がする。
完全に1行目と3行目の6が8に置換わってしまってるのだから。
6という数字の右上の隙間、視力検査で言う右向いたシー(C)の部分がインクで詰まったというだけではなくシッカリと8の形状、左側がへこんでいる訳で。
知って得する情報でもないけれどコピー機のシステムが非常に気になったニュースだった。
詳しい人居ないかなぁ……。