何故か高くて食べれる場所も少ないクジラの肉、実は余り過ぎているらしい。 | ブログ

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2014年2月、アクアリウムにハマり、初心者がお金と手間を掛けずやってます。水槽・熱帯魚・金魚。
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日本は調査捕鯨でクジラを捕まえてるけど、そのクジラ肉が余り過ぎているらしい。
クジラ肉は牛肉や豚肉、鶏肉類がまだまだ高級だったころ、戦後の食べ物という印象で最近はあまり見ない。
イイニク自身もクジラ肉は数回しか食べたことが無く、学校給食で出たことは一度もなかった。
初めて食べたのは数年前の居酒屋でたまたま見つけたクジラベーコン。
何度かクジラベーコンの表記は見ていたものの、値段がヤケに高く、昔は捨て値だったという印象からわざわざ食べてみようという考えには至らなかった。
クジラベーコンを食べてみた感想は特にない。たまたま自分が食べたクジラがそうだったのかもしれないけれど、不味くも旨くもなく、ただただ高いだけという印象だった。

今回のニュースでは政府が調査捕鯨で捕獲したクジラの肉が余り過ぎているということで、学校給食を初め居酒屋等にも販売推進していく方針らしい。

あれ……。クジラ肉を食べる文化が無くなったから捕鯨量も減り、逆に希少価値が高くなり居酒屋等のクジラ肉のメニューが高かったというわけじゃなかったのか……。
年配の人は「クジラ肉はうまい」「クジラ肉なんて食えたもんじゃない」など両極端な意見をよく聞くけれど、本当に旨いとされるクジラ肉を食ってみたいなぁ。
クジラ肉がもっと安く提供する店が増えたらその願いもかないそうだ。
別に牛や豚肉より高い金銭を払ってまで食べようとは思わないけれど。


クジラの肉、もっと食べて! 在庫ありすぎ、学校給食にも売り込む
  政府が国策として進める調査捕鯨で捕獲したクジラの鯨肉が、個人向けの通信販売や居酒屋など外食産業のメニューとして、2013 年にも登場する見通しになった。学校給食のメニューとしても、本格的に復活する見通しだ。水産庁所管の財団法人で、調査捕鯨の実施主体「日本鯨類研究所」(鯨研)が、赤字が続く調査捕鯨の収支改善策として、新たに個人や外食産業のほか、学校給食向けに鯨肉の直接販売を始める方針を表明したからだ。
調査捕鯨の赤字解消めざす
   調査捕鯨の鯨肉は現在、年間の消費量に匹敵する約4000トンの在庫を抱え、鯨研は累積赤字の解消を求められている。国内の鯨肉は調査捕鯨のほか、日本沿岸で小規模に捕獲される「小型沿岸捕鯨」と呼ばれる商業捕鯨の鯨肉が一部地域で流通しているが、居酒屋や学校給食のメニューとしては一般的ではない。水産庁と鯨研は、鯨肉を個人や居酒屋、学校給食に売り込むことで在庫を減らし、安定財源を得ることで調査捕鯨を継続する考えだ。今後、一般向けに鯨肉を売り込むPR活動などが始まるという。
http://www.j-cast.com/2012/11/18153822.html