東電の利益の9割は家庭用電力から!それにも関わらず更に家庭用電力を値上げするのか…… | ブログ

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2014年2月、アクアリウムにハマり、初心者がお金と手間を掛けずやってます。水槽・熱帯魚・金魚。
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東電の販売電気料の割合は企業向けが62%、家庭向けが38%にも関わらず、東電の利益は家庭用9割、企業用1割という比率。
値上げ問題で真っ先に企業が値上げに対して反発し、契約更新をしない等の問題も起きてたけど、企業の電気料金ってそもそもが破格だったのか……。

家庭用をぼったくり価格に設定し甘い汁を吸っている事が明るみに出ちまったなぁ。

電力10社利益、7割は家庭向けから 東電は9割
 経済産業省が全国の電力10社の収支構造を調べたところ、2006年度から5年間の平均で、販売電力量に占める割合が38%しかない家庭向けから利益の69%を上げていることが23日、分かった。販売量の62%を占める企業向けは利益の31%にとどまった。自由化され、顧客との交渉で価格が決まる企業向け料金が、制度で規制された家庭向けに比べ割安なためだ。
 10社の中では、東電がその収支傾向が最も顕著で、利益の91%を家庭から稼いでいた。
 23日に開かれた東電が申請した家庭向け電気料金値上げの妥当性を審査する専門家委員会の第2回会合でデータを公表した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012052301001277.html