ローリングシャッター現象(効果)とはCMOSセンサー特有の現象
一度に全ての画像を記録するわけじゃなく、上から下にかけ走査線が降りてきたタイミングで順次その行を記憶していくため、走査線の動きより早い物を撮影しようとするとズレが生じ、歪んで見えたりする現象。
飛行機の窓からプロペラを撮影
何かエウレカセブンのスカイフィッシュみたいなものがどんどん落下していくように・・・
これもプロペラのローリングシャッター現象(効果)を撮影したもの
同じく飛行機のプロペラを撮影したローリングシャッター現象(効果)の動画だが、こちらはペッタンペッタンと柔ら
かいゴムみたいなものを回転軸に付け、低速で回転させているように見えるもの
カリンバという板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏するアフリカの楽器を演奏しているローリングシャッター効果の動画
コチラは鉄の棒が波打つように歪んで見える。
アコースティックギターの中にカメラを仕込み、弦の動きを撮影したローリングシャッター現象の動画
これはメディアプレイヤー等で音楽を再生すると表示される画面エフェクトみたいな動きをして面白い。
これが解説の動画
走査線と走査線より早く動く物体(プロペラ)を例に上げ図解している。