アンカレジ~デナリ国立公園

デナリ国立公園の目的は、北米大陸最高峰Mt. McKinleyを
見るため。冒険家、植村直己さんが厳冬期単独登頂を
果たした後に遭難し、今も眠る山。6194m。

6時に起床してシャワー。メールをチェック。
7時頃の市バス(#7だったかな)に乗ってダウンタウンへ。
予約しておいた日本のツアー会社AIEが企画している
アンカレジからデナリ国立公園までのバスに乗る。
確かUS$69。バスと言ってもバンでした。7時半頃発。

バンには日本人の運転手、日本人夫婦、僕の4人。
運転手さんはずっとアンカレジに住んでるようで、
こっちのことを良く知っているようだった。
アンカレジは昔、ロシア上空を飛行機が飛べなかった頃に
ヨーロッパ行きのすべての飛行機の給油地だった。
給油地として使われなくなって以降、かなり町自体が
衰退したと聞いていたが、その人の話では地価はどんどん
上がっているらしい。北米の人が夏の避暑地として
かなり住宅を購入しているらしい。石油がたくさんある
おかげで固定資産税もそうとう安いらしい。

12時頃にデナリ国立公園のWildness Access Center
(WAC)でおろしてもらう。天気はかなりいいものの、
山火事の煙ですごく曇っている。
山火事は何百キロも離れた場所だけど、
煙はすごい。アンカレジからデナリに向かう途中でも
天気が良ければマッキンリーが見れるはずなんだけど、
煙と雲に阻まれて見れなかった。
WACで予約しておいた明日のシャトルバスのチケットを
ピックアップする。

無料のシャトルバスを使ってビジターセンターへ向かう。
このビジターセンターは今年2005年に新しくできたばかりで、
中にはちょっとした博物館みたいな展示、フィルム上映、
レンジャープログラムの受付などを行っている。すべて無料。
ビジターセンターの周りの簡単なトレイルを散歩したりして、
WACに戻る。(写真はビジターセンター)


17時半にWACに迎えに来てくれたホステルのバンに乗って、
公園の入口から13Mile離れたホステルへ。
ホステルはDenali Mountain Morning Hostel
公園からかなり離れているため、公園へのアクセスは、
1日4回のバンによる送り迎えのみとなる。
6:45、8:30、17:30、21:30。
公園の近くにはホステルは無く、お高いホテルしかない。

でも、このホステルが超ーーーーーーーーーーーーーー
良かった。このホステルがなければ、デナリでの滞在は語れない。
環境良し、人良し、泊まってる人良し。最高。
僕は1泊US$25のバンクベッドに滞在。ベットと枕とシーツは
あるけど、ブランケットは無いので寝袋を使用。ブランケットは
1泊US$2で借りられる。ほとんどの建物がオーナーの手作り。
キッチンもシャワーも超きれい。
朝はコーヒーがサービス。
このホステルは別にユースではなくて、若者から老人まで
色んな人が滞在してた。

公園の外にちょっとしたスーパーがあるが、歩いていくには
遠く、ホステルにも一応食料品は売っているが結構高い。
そこで、バンクーバーであらかじめ買い込んでおいた、
お湯だけで作れるドライフードを夕食に食べる。
基本的にみんな自分で作って食べていた。
夕食後、滞在者の1人が焚き火をするというので当然参加。
川沿いで焚き火。マシュマロを焼いて食べた。
いろいろ話して結局1時ごろまで話していた。
泊まっている人もみんな良い人で、アラスカ2日目の夜にして
最高の夜だった。ほんとに楽しかった。








翌日聞いた話では、この夜遅くにオーロラが見えたらしい。
見たかったなぁ。。
バンクーバー~シアトル~アンカレジ

ついに今日はアラスカに向けて出発の日。
そして、8月末までの結構長い旅行の始まりの日。

8時起床。
今日から旅行ということをあまり考えずにいたら、冷蔵庫には
大量の食料品。頑張って食べきろうとするが、無理ということで、
冷凍できるものは冷凍して、あとは放置。
昨日のうちにだいたいパッキングは終わっていたので、
出発前に電話でDenali国立公園 のシャトルバスの予約をして
家を出る。パッキングと言っても30リットルと15リットルのザック
二つだけだけど。あと寝袋。

アラスカまでの飛行機は、シアトル-アンカレジの往復航空券を
買っていたので、Quick Shuttle のバスでシアトル・タコマ国際空港 へ。
21時過ぎの飛行機なのにも関わらず、17時過ぎに空港に到着。
もーし入国でもたつくと嫌だったので、早めにしといた。

なぜ、入国が心配だったかいうと、前回5月に入国した時の緑の
カードの有効期限(3ヶ月)が8月15日までだったのだ。
僕は今回14日に入国することになる。僕のパスポートには
前回アメリカからカナダに入国した記録がどこにもない。
アメリカからカナダへの入国は相当適当だから。てことは、
僕が5月から8月の今日までアメリカ国外にいたという証拠は
どこにもないのである。だから、今日の入国で新たに3ヶ月の
有効期限の緑のカードをもらえるか心配だった。アラスカの
滞在予定は22日までだから。まあ、結局大丈夫だったんだけど。
でも、古いほうの緑のカードは自分でちぎっといた。

さて、アンカレジ国際空港に23時半頃着陸するも、機内で待たされて
12時半頃にやっとタクシーをゲットする。真夜中の到着にも関わらず、
空港内には結構たくさんの人がいて、ビジターセンターも開いていて
結構親切に対応してくれた。

10分ほどで今夜のホステルである26 Street Hostel に到着。
タクシー代はUS$10.75。あらかじめメールで1時前に到着することを
伝えておいたので、僕が到着するまでSebastianが寝ずに待って
いてくれた。明日の出発が早いので即寝。

26 Street Hostelは普通の民家をホステルとして利用してる感じで
こじんまりとしている。1泊US$22。外にテント泊することも可能で
そしたら、もっと安い。ダウンタウンから離れていてあまり交通の便が
いいところではないが、Sebastianはすごくいい人である。
朝食付きで8時から9時半の間だったかなぁ。
このホステルにはこの日と、最終日に2泊したけど2日とも翌日の
出発が早かったために食べれなかった。
ベッドはパイプのバンクベッドで、リネンとバスタオルも付いている。
インターネットは15分までタダと書いてあるが、
基本的にいくら使ってもタダな雰囲気が強い。日本語は不可。

今日、丸坊主にしてみた!
床屋に行って、just all the way around, very shortなどと
適当に言ったら、おっちゃんに全部短くするの?
前もてっぺんも?と5,6回、確認された。
それでも、おっちゃんはヒヨってサイドから刈り始める。
サイドを刈り終わって、もう数回確認。
YES!
出来上がり!
10分くらい。$12。

今日は、鏡を見るたびにそこに映る自分にびっくりした。
中学1年生以来の丸刈り。新鮮。
シャンプーの泡が立たない。

それ以外は、旅行の準備のためほとんど家に引きこもった。
やっと、学会用のアブストを発送。

夕方は、Deer Lakeで行われた、
Vancouver Symphony Orchestra
Symphony in the Parkを見に行く。先週の日曜には
Stanley Parkで行われたが今日はDeer Lake。
前回よりはかなりステージの近くに陣取ることができて、
結構、迫力があった。
Allisonの友達のおかげです。


今日は、Burnaby Ultimate Leagueのサマーシーズンの
最終日でした。あっという間。
夏が終わってくー。
秋リーグもあるらしいから、もち参加です。

昨日買った、スパイクを初めてはいてみたけど、
やっぱ、すぐ止まれる。相手に置いてかれることも無かった。
でも、その分、筋力が余計に必要。
最近もう、このリーグでしか走ってないからか、
今日は走っていてもすぐに息があがってしまった。
学会用のアブストをだいたい仕上げる。
ちょっと前に書いていた論文の投稿の準備をする。
導波路のマスクを取りに行くが、白黒反対に印刷されたので、
もう一回印刷を依頼する。

夜は、僕が毎週木曜に参加している
Burnaby Ultimate League が主催する、
Burnaby Ultimate appreciation nightなるものに行ってきた。
W. 4th Ave. 2077にあるGaia というUltimateの専門店で、
リーグのメンバーとその友達限定でお店の物をなんでも
25%OFFで買えるというもの。

そこで、シューズ とハーフパンツを購入。あわせて$85位。
シューズってサッカーのスパイクみたいな感じです。
シューズはずっと我慢してスニーカーでやってたけど、
芝生の上は猛烈に滑る。あと、他の人みんなちゃんとした
やつはいてるから、マークしてても一瞬で置いてかれる。
運動用のハーフパンツは、こっちに2枚しか持ってこなくて、
洗濯に困ってた。

今日で、ドイツからインターンシップに来てたルームメイトの
Florianが部屋から出て行きました。
家族がドイツからバンクーバーに来て
今日からホテルに一緒に泊まって旅行するようです。

実は彼とはあまり仲が良かったとは言えない。
別に表立って仲が悪かったわけじゃないけど、
ちょっとスタートが良くなくて、イマイチ好きになれなかった。
ドイツと日本って文化はちょっと似てる気がする。
でも、僕らの性格は全違ったかな。
で、最近ようやく仲良くなってきた感じだった。
これはあくまでも僕の感覚で彼がどう思ってたかは知らない。
今朝、僕が大学に行く時が最後だったんだけど、
なんか異様に寂しかった。たぶん、カナダに来て一番。
なんかすごい不思議な感覚だった。
でも、彼との生活でいろいろ学んだのも確か。
逆に、ただ仲が良いより、いろいろあった方が
考えることも多く、学ぶことも多いのかもしれない。
来年はドイツワールドカップもあるし、また会う機会が
できるといいな。

そういえば、今日WalMartでトースターを購入。$9
16時頃、友達に突然カヤックに誘われた。
予約していた人数に一人欠員が出たんだとか。
当然、参加。初カヤック。

場所は、Granville Island内にある
Ecomarine Ocean Kayak Center
火曜日は、なんと半額。二人乗カヤックを2時間借りて
一人$13弱。$25の食べ放題に行くよりはるかに価値がある。
要予約。

実は、先週の内にAllisonたちと今日のカヤックレンタルを
予約しようとしたけれど、予約が一杯でできなかった。
なぜなら、今日誘ってくれた友達たちが
ほとんど予約してたから。総勢16人。

Granville Island内から出発して、Science Worldまで
行って戻って来た。最初は二時間なんて余裕と思ってたけど、
結構疲れた。ずっと同じ体勢で座ってるのは辛い。
途中休みまくって日光浴。
天気は相変わらず良過ぎって位良くて、かなり気持ちよかった。
ただ、水没を避けるためデジカメを持って乗れなくて、
写真を取れなかったのが残念。
朝から学会用のAbstractを書く。
もーし、行けることになったらイスタンブールです。
たぶん、厳しいけど。
いいなぁ~イスタンブール。

夜は、Florianが2ヶ月のインターンシップ生活を終えたので、
研究室のみんなでダウンタウンのしゃぶせんでお別れ会。
もうすぐドイツから家族が来て、2週間ほどB.C.を旅行するらしい。
日本ではまずありえないですが、欧米でよくある家族みんなが
2週間とか休みを取って旅行できるっていうのはいいなぁと
思います。
昨夜は、友達とのメッセにハマって5時過ぎに寝たため、
気付いたらすでに昼の12時を回っていた。

夕方にスタンレーパークで行われた
Vancouver Symphony によるSymphony in the Parkを見に行く。
ライブのオーケストラの演奏なんて、人生でロンドンで見た
ミュージカルくらいだけど、タダなので行って見た。
毎年、場所が変わるらしく去年はウィスラーの山の上でやったんだとか。
コンサートは19時からで、日が徐々に落ちていく中21時頃まで。
最近、めっきり日が短くなってきて21時頃にはもう薄暗い。
夏が終わってく~、冬が来る~って感じですな。
たまには、こういうのんびりな休日もいいです。



また、今週の金曜8月12日にBurnabyのDeer Lakeであるようです。
研究室のNakulがWhite Rockの真上、South Surryに住んでいて、
Florianと僕をWhite Rockに招待してくれた。
11時頃Crescent Beach行き#351のバスに乗って、
1時間ほどでSouth Surry Park & Rideで下車。
そこにNakulが迎えに来てくれた。

まずは、White Rock Parkへ。White Rockの南側のビーチ。
海沿いにたくさんのレストランが並んでいる。
White Rockのビーチはどこもすごい遠浅。
潮が引いてるときは広大な砂浜が広がる。
White Rockという名の由来であったであろう、白い岩が海沿いに
あった。今ある石はペンキで白く塗った大きな岩ですが。
桟橋を歩いて、そのあと砂浜も裸足であるいた。
海の水はかなり冷たかった。ちょっと泳ぐにはキツイケド。


アイスクリームを購入して、食べながら駐車場に戻る。
そして、Nakulの家に遊びに行く。
デカイ。。。間違いなくお金持ち。。。
その後、Nakulのお母さんが経営してるピザ屋さんで、
ナクルがピザを作ってくれた。出来立てのピザを持って
Crescent Beachへ。

ここは、White Rock Parkと比べてお店が少なく、
海沿いに民家が並んでいる。人も少ない。
ナクルの作ったピザはすごい美味しかった。
ピザを食べた後、海沿いを散歩。
南の方へかなり歩いた。ぽつんぽつんと日光浴を楽しんでる
人たちがいる。また、歩いている海沿いにたくさんの
ブラックベリー!ほんとに大量。
ほとんどは手の届かないところにあるけど、
手の届く範囲にあるだけを食べてもかなりお腹一杯。
食後のデザートでした。

夕方、またナクルの家に戻って、23時半位まで
くつろいでしまった。その後、Royal Oakの辺りに行って
ナクルお気に入りの中華料理を食べる。1時。帰宅1時半。