連日、蒸暑い日が続いていますね。梅雨なのに雨も少なく。
山の方で雨が降らないと、今年の夏は節水規制が出るかも。
そんな蒸暑い休日。
古くなって、穴が開いていた網戸の張替作業です。
一定の年数が経つと、紫外線た酸性雨で網戸の繊維も劣化。
ボロボロになり、あちこち穴あき状態に。
蒸暑い時期は、部屋の空気を入れ替える為に一時的に網戸に
する事も多い。なので、穴の開いた状態では夜網戸が使えない。
って事で、定期的に張替をしているんです。
その作業を、ざっくりですが・・・・（笑）
まず、古く穴の開いた網部分を取り除きざっくりと洗い雑巾で拭く。
用意する物は、網戸の網（10ｍロ～ル）、押えゴム（４㎜）、カッタ～
大きめのクランプ、ゴム押しロ～ラ～。
まず、片側（上側）にある程度の取り代を作って押えゴムを仮入れ
しながら網を枠の大きさまで広げていく。
網を枠の大きさより大きめにカットし、反対側をクランプで挟んで
網を固定します。この時、網には軽くテンションを掛けて張る感じ。
上から下に向かって徐々に、押えゴムを入れて一周りします。
この時、押えゴムは仮入れになっているので網を引けば簡単に外れる。
網の張り具合を確認しながら、ゴム押しロ～ラ～を使ってしっかり
溝の奥まで押えゴムを押し入れます。
ここまでくれば、ほぼ完成に近いですね。
後は、ゴムの周囲にはみ出た部分をカッタ～で切り落として終了。
こんな感じで、慣れれば１か所当り15分程で張り終われます。
この日は、３枚の網戸を１時間ほどで張り終われました。
外で、この手の作業をすると倒れるので室内で行う。
今の時期、炎天下の中で長時間の作業には十分注意しないとね。
さて。網戸も綺麗になったし・・・・後網戸を触るとしたら
今年の冬でしょう。（寒中水遊びの時でしょうか）
これで、小虫など部屋に入ってこなくもなるので安心です。（笑）