人気(ひとけ)のない立春盆栽大市を歩く+意外な鉢との遭遇 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽

何人かのブロガーさんも行かれたらしい立春盆栽大市です。

 

そこに、こんなそぼ降る雪の中、出かけてきました。

 

閑散とした屋外売店。

 

 

 

店番の方以外は私しかいません。

 

その店番さえも、すべてはいないようでした。

 

さすがに、大雪の予報もあるし、ほぼ0℃ですからやむを得ないことなんでしょうけど。

 

なかなかに、シュールな会場ではありました。

 

そんな中・・・

 

こんな鉢が並べられていて、「おっ」と思ったんです。

 

それには「松平家白磁六角」と説明が付いていました。

 

いやあ、私も・・・

 

コイツは由緒正しい感じはしていたんです。

 

そうですか、松平公のねえ・・・

 

ちなみに、その松平公というのは旧高松藩12代の松平頼壽(まつだいらよりなが)公のことでありんす。

 

我らが小品盆栽の境地を開いた先駆者ということで知られております。

 

ということで、オチがついて良かった良かった。

 

人気(ひとけ)のない立春盆栽大市だけじゃあ、寂しさ極まれりですからねえ。

 

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