山モミジの・・・
42番です。
葉っぱで判りにくいんですが、矢印の先には芽がありません。
今回は、ココに回し接ぎで「芯」を作る作戦です。
回して接ぐ枝を、針金で誘導しておきます。
で、まずここに・・・
刻みを入れました。
後は、通す枝のサイズと調整しながら溝の幅を広げました。
溝の幅が決まったら、枝を差し込んで固定します。
今回は、ピンと網戸用のゴムを使いました。
大切なことは、枝が弾き出されないようにすることなんです。
固定したら、隙間をカットパスターペストで埋めました。
正面から見るとこんな感じです。
これでしくじったら、次は貫通で接ぐ方法に切り替えるつもりです。
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