昨年はサッパリの実生りだったので、今年はちょっと真剣です。
このローヤ柿01番も花は十分に咲いたので、やっと週末を迎えた10日から受粉に取り掛かりました。
出来れば丁寧な仕事がしたかったのと、オス花が間に合っていなかったからなんですが・・・
さあやるか！と、見てみると少し茶けた花弁が。
勝手に受粉しちゃったのか、出来ないまま老けてしまったのか？
まあ、気にしても仕方がないので・・・
この左上の有力なオスからオス花を取り・・・
花弁を剥いてこんな状態にして、雌花にチュッチュしました。
そうそう、私、このローヤ柿のオス花って、受粉の実感が全然ないことが不満だったんです。
まったく「花粉感」がないじゃないですか。
ホントに、こんなんで花粉が付くんかいな！と思っていました。
ところが、たまたま光に映った花粉が舞うのが見えたんです。
ローヤ柿も花粉を飛ばしていたんですね。
ちょっと嬉しかったです。
ところで、先程のすでに茶けた部分がどうなるのかを、定点観測しながらちゃんと追いかけてみることにしました。
意味があるのかどうか判りませんが、この観測はしばらく続けてみようと思っています。
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