どっちから眺めても・・・
どうでもいいような深山海棠(一部ズミ)です。
その一部は・・・
ここで接いだ一才性の枝です。
但し、この赤丸部分の「直線」は、なんとも受け入れられないものです。
そこで・・・
またぞろ、3本の接ぎ穂を用意し・・・
セットしました。
チャック袋の隅から突き出した接ぎ穂と濡らしたティッシュです。
まだ、先をクサビには削る前段階ですね。
で、先に海棠側の「直線」の枝の元部に、左右2カ所の切れ込みを入れ・・・
同時に2本の穂を差し込み、接ぎ木テープでグルグル巻きに。
さらに・・・
同じような手順で、もう一箇所にも接ぎました。
最後に、袋の重みで接ぎ穂が動かないように、袋の端を上から吊って終わりです。
まあ、やるだけやりましたが、樹そのものにチカラがない感じなので、どうなんでしょうねえ。
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