小さくするために、真柏をトコトン透かす&ドンカン上皇の話 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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今日も今日とて、ある目的を達するためにネジロに着くと、この上皇様が何かと口を挟んできます。

それも、デリカシーの無いことばかり言うので、これからは呼称を改め、

「松戸のドンファンドンカン」とお呼びすることにしました。

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さて、そんな下世話な話題はど~でもいいとして、今日の主題は・・・

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この真柏を思い切り短縮したいが、さてどうする?ということです。

幸い・・・

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「盆栽酔拳」の使い手であり、真柏についての造詣では並ぶもののない、このISO先生がちょうどいてくれました。

で相談したんですが・・・

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これとか・・・

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こんなのとか・・・

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つまり、「フトコロに近い芽を使って作り直ししたいんだけど、どう?」

ということなんです。

すると、今の時期にこの芽だけを残して切り戻しするんじゃなく、一旦ガバッと透かして、フトコロに光と風を呼んで、元芽を元気にすることと、上手くすればさらに別の元芽も呼んだらいいんじゃないか?とサジェスチョンを頂きました。


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ということで、やれるだけのことをしてみました。

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これでもう、完全にスカスカです。

秋になったら、ガツンと切り戻して・・・

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数年以内には、最低でもコレくらいまでは小さく作り直したいと考えています。