今年の黒松を襲った病は、この39番にも深刻に影響しています。
この写真だと、今年の新葉が展開しているので、それ程は深刻に見えませんが・・・
芽切りしてみると一目瞭然です。
この樹については、芽切りしないという選択肢はありません。
間延びを吸収できないからです。
そこで、痛々しい葉には手を入れずに芽切りしたのが、7月2日でした。
こんな葉でも、抜いてしまっては芽を持てない(だろう)からなんです。
それから一週間・・・
これが今朝の姿です。
よく見ると・・・
こことか・・・
こことか、芽が吹きました。
一安心しましたが、問題はこれから伸びるこの新葉に病が現れるかどうかです。
発症後、かなり濃い目のキノンドーにドブ漬け後、標準濃度にも漬けましたし、テークやアタッキン、ダコニール、アフェットも散布したりしています。
週末には再度殺菌してみるつもりですが、どうなんでしょうね。