小さいキンズです。
今年はこのキンズが当たり年です。
今現在も蕾が出来てきて・・・
実も着きました。
さて、このキンズの数奇な半生をさらっとオサライします。
元々は、茨城の業者が「桜井山青園」に持ち込んだこれを見つけて、2本貰ってきたことが始まりです。
この写真は2012年5月1日ですが、ここで上部を切り離して挿し木しました。
同じ2012年6月下旬には、動いた芽に針金までかけました。
活着している状態です。
それを・・・
翌2013年6月には、更に上部を切り離しました。
下部がこれです。
その後、ここからズンズンと作っている、よく登場するヤツですね。
そして・・・
上部のこれも、また挿しました。
1年後の2014年5月にはここまで発根していました。
それをこの駄鉢に入れて現在に至る訳です。
まだ、どちらを正面としても構わない状態です。
さらに追い込んで、KIDちゃんサイズに出来て実が着けば、ちょっと面白いんですけどねえ。
そうそう、蛇足ですが、挿し木のコツは、1.間違っても動かないように固定すること
2.水を切らさないこと なんじゃないかなあ・・・と思います。