２年前、ネジロの棚場に忘れ去られていた楓２２番を仕上げる その１

もっとずっと昔のことかと思っていました。

でも、ほんの２年前。２０１４年の３月です。

それがネジロの棚場で見つけたこの楓です。

まだ血気盛んだった頃のOGERA会長が生産した一群の楓の中の一本でした。

たまたまそれを目にしたのがイケマセンでした。

その時は、「軽～い」気持ちで、「ど～にかなるんじゃなぁ～い！」と手に入れてしまったんです。

このくらいの角度でどうでっしゃろ・・・なんて、ふざけたことも書きましたね。

でまあ、ひとまずこのように植え替えておきました。

その後、新しい芯を立てて、それを走らせて切り戻した姿が・・・

これになります。

２０１５年の２月ですね。

但し、この赤点あたりからの芽が欲しかったんですがダメでした。

それに、この「肩」にも枝が欲しいので、通し接ぎを実施しました。

この部分ですね。

すると、根のない部分もなんとかするべく・・・

こんなことも。

結果として・・・

根接ぎ２箇所の枝接ぎ１箇所ということになりました。（ここまで２０１５年２月）

それから１年２ヶ月あまり・・・

これが今朝の姿です。

その２につづく

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