今年の国風展の最中に、上野グリーンクラブでは立春盆栽大市が開催されていました。
そこにいつもやってくる四国五葉松を扱う売店で貰ってきたこの五葉松。
どれだけ畳めるかが勝負のこの樹です。
まずは・・・
入手後すぐに、このようにクビをひん曲げておきました。
それから少しずつ増し締めして・・・
これが昨日の朝の様子になります。
それを二日がかりで・・・
これは昨日の朝にやった作業です。
差し枝中心に針金をかけ、ヘタクソな芽起しをやりました。
さらに・・・
至らぬところばかりが目立ちますが、所詮こんなものです。
例の油砥石を立ててみました。
１０センチの制限は、ギリギリアウトですね。
それならそれで生きる道もあろうかと思いますが、今年の秋以降に再挑戦しちゃうかも。
五葉松はこれから芽が動き始めます。
そうすると基本的に触れないので、しばらくは眺めるだけになります。