取り木したのに、なんかヘンになってしまった楓です。
こう見ると、少しはまともそうに見えるんですが・・・
反対から見ると、どうしたらいいのか皆目判らなくなってしまいました。
そのために、ずっと手出ししないままいましたが、今朝眺めていたらちょっとアイデアが浮かび・・・
切り戻しました。
正面は・・・
こことして・・・
このように作ります。
芯の芽は確保されているので、それほど難しい話ではないと思います。
では、恒例の・・・
今日の勉強会での一コマ。
グッさんが持ってきたモミジについて、会長が暑く、熱く語ります。
このモミジは「鹿島」とか云うらしいですが、樹形はケヤキの箒作り状態で、おまけに「腰高」です。
うっちーにまで、「これをどうしたいの?」と言われる始末。
別に「新人イジメ」をしている訳じゃありませんよ。
ただ、当会では「どうしたいのか?」ということはとても重視されることです。
それがないと、アドバイスだって手助けだって、出来はしませんからね。
まあ、グッさんがこれくらいでくじけるとは思いませんけどねえ。
(ちなみに、私からのアドバイスは「庭に植えたらいいんじゃない!」でした)