もう改作しまくりで、元がどんな樹だったか忘れた真柏 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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2012年の写真です。

この時点までに、あ~したり、こ~したりしているので、元々どんな姿だったか忘れてしまいました。

ただ覚えているのは、この2本の角のように突き出した枝は、両方とも接いだ枝だということです。

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裏面ですね。

正直言って、この時点では、どうしたらいいか皆目見当がつかない状態でした。

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そして翌年の2013年9月になって、やっと方向を決めました。

それが・・・

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一応、想定する芯に針金をかけ、模様をつけました。

そして、その頭から不等辺三角を描いたところです。

それから1年と8ヶ月・・・

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昨年、この木瓜鉢に入れました。

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師匠にも相談しましたが、この前枝は不要ということで・・・

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落としてシャリに。

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すると、この芯枝のゆるさが目立ち・・・

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とりあえず、引っ張っておきました。

葉が充実してくれば、再度、葉先まで整枝することができます。

私も、くまさんのように真柏のトラウマから早く脱したいもの。