ローヤ柿(長太郎)のこれまでの変遷 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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どこにも魅力のなさそうな、しょぼいローヤ柿でした。

名前も「長太郎」(名札があります)なんていうナスみたいなものです。

ただ、唯一のセールスポイントは、根元にある小さい実でした。

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どこかに、どうにかできる手立てはないかと検討した結果、ここならと目をつけました。

赤い線で叩き、黄色い線で根をさらうというものです。

で、結果的に・・・・

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2011年にこのような姿にしておきました。

その後、多少の苦心はあったものの・・・

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4年かけて、今はこうなりました。

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鉢中も汚いし、植え替えでもと思っていたんですが・・・

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芯を切り戻し、掃除してから土を補給してお茶を濁しました。

もう少し根をシッカリと作りたかったからです。(ただの言い訳です)

ただ、一度ちゃんと花を見たかったですね。

なにせ、名札には (長太郎 オス) って書いてありましたから。