手に入れてから5~6年というところの五葉松です。
立ち上がりからの屈曲が気に入っていましたが、葉振るい病に長く苦しんでいます。
調子の良かった時は、すぐにでも飾ってしまうつもりでしたが、樹冠部が弱く芯も決まりませんでした。
一応上からも。
それでも、いつまでも放っておく訳にもいかないので、今日はまず古い針金を外しました。
そして、ネジロで整枝にかかりました。
と、ここまで作業して完了です。
参考に、これも斜め上方より撮影。
今回は銅線はやめてアルミでやりました。
そしてこれは今日のネジロでの一コマです。
師匠から真柏作りの真髄を盗もうとする面々の様子です。
真柏は、ウチの師匠のもっとも得意とする樹種なんですね。
なかでも「くまさん」夫婦は真剣に聞き入っていました。
やる気ムンムンです。・・・・・おっと、やる気はマンマンでしたね。ムンムンは熱気です。
そんな時にちょっと離れたところで、ウクライナ情勢や次回の年金について真剣に議論する人たち。
これはいつものサービスカットです。
若ぶったTシャツで、皐月をいじるタケジイです。
隣のAさんは、特攻野郎なんかじゃなく、とても愛されるキャラクターの名士ですね。
私が今日いじっていた五葉松も左端に見えたりします。
本日は特に勉強会ということはなく、よくある休日の一コマでした。
ご覧の皆さんも、お近くなら見に来て損はありませんから、お暇なら来てよね!