挿し木で作っている荒皮性のマユミを叩いてまた挿し木 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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挿し木から作っている荒皮性のマユミです。
 
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こちらが想定上の裏面です。
 
こっちの方が荒れ方がよくわかります。
 
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葉刈りして見やすくした正面ですが、徒長枝を赤い線で叩こうと思います。
 
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で、やりました。
 
傷のことは気にしないで下さい。 なんとかなりますから。
 
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まだ思いっきり小さいです。(でもジャストKIDちゃん&ジョニーサイズでおじゃる)
 
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徒長枝はコマ切りにして、半日ほど水に浸けておきました。
 
用意したのは荒目の鹿沼土ですが・・・
 
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隙間が大きすぎるので、微細粒の赤玉を混ぜておきます。
 
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将来、欲しいと言う人に分けるため挿しておきました。
 
活着するかわかりませんが、荒皮のマユミが手に入らないという人向けです。
 
 
 
今日は会社を休んで、大学時代のサークルの仲間の葬儀に行ってきました。ガンに罹って6年、最後は全身に転移しながらも、亡くなる10日程前まで出社していたようです。私なんぞには到底まねのできない男です。
大企業の役員にまでなって、それを励みに死力をふりしぼって逝きました。別の仲間は早すぎる死を悼んでいましたが、私は人生は「長さ」ではないと思っています。充実した人生を全うできたことを称えて、やすらかな場所でゆっくりと過ごしてもらいたいと願っています。