まさしくチビのクチナシです。
我が会の会長であるOGRさんの処分品です。
でも、さすが一応の趣味者ですから、こういうバッタものみたいなものでも、ちゃんと叩いて作っています。
太く中途半端な出方をした根は抜き、芯を立てました。
あとは芯らしく充実すると、ミニながらいい感じになるかもしれません。
そしてもう一本。
この方が模様がシッカリ入っています。
但し、この部分が棒状になっていて、オマケに太くて曲がり難いことが問題です。
そこで・・・・
２ミリの針金で強く伏せました。
まあ、どうにかなるでしょう。
ところで、この背景にある水ですが、足湯ならぬ足水の痕跡なんです。
殺人的な暑さの中、大き目のケースに地下水を入れ、はだしで入って作業していました。
師匠のところは散水は地下水を使っているんですが、これが冷たくてサイコーに都合がよろしい。
日陰でコレをやれば、結構快適に仕事が出来ます。