堀江美功さんの六角鉢です。
鶴の紋付きで、雲を左右に配した瑠璃釉の鉢ですね。
少し時代もあります。
美功さんで思い出すのは、いつものとおりネジロで作業している時に、美功さん一行が遊びに来たんです。
そして、ちょうど私が鶏血釉の木瓜鉢にムレスズメを植え替えているのを見つけられ、「それ、私の鉢ですよ！」と嬉しそうに話しかけられました。
鉢作家としては、嬉しさ満点というところだったんでしょうね。
７～８年前の思い出です。
そう言えば、今日は「くま」さんもネジロに遊びに来てくれて、またまた師匠のマシンガントークの餌食になりました。
私の出る幕はなかったですね。
そのうち、ゆっくりと盆栽談議でもしましょうか。