昨年の秋雅展の売店(徳南園)でもらって来たニオイカエデです。
その後の生育もいい感じで・・・・
今ではこのような状態です。
今日はネジロで勉強会だったので、その場で撮影していて、変な足など映っていますが気にしないで下され。
まず、葉刈りして・・・・
コツコツと針金をかけ・・・・
切り戻して完了です。
この作業は、ずっと勉強会の最中にやっていたんですが、そこでISOさんが、「なんで切り戻してから針金かけないの?」って聞くんです。
つまり、そうすればそんなに長く針金を巻かないで済むじゃないかっていう意味ですね。
でも、元に強く曲を入れる場合は、ある程度の長さがないと入れることが出来ないんです。
どういうことかと言うと、例えば1センチしかない枝に針金をかけて、強く曲入れ出来ると思いますか?
やってみればわかりますが、それは難しいんですね。
それが3センチの長さがあれば、元部に強く曲を入れることができますね。
そういう理屈で、まず針金で整枝してから切り戻す訳です。
てっぺんの芯はもう少し太るまではこのままですけど。(これはISOさんのアドバイスどおりです)