これぞ ローヤ柿「叩き」の醍醐味! | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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昨年のうちに仕込んでおいたローヤ柿です。
 
「こがら}だったかなあ・・・・忘れました。
 
まあ、そんなことはど~でもよろしい。
 
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この3月に叩くと同時に、正体を探るべく植え替えをしました。
 
すると・・・・
 
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なんか、いい感じの正体が現れて、嬉しい驚きでした。
 
それから2ヶ月・・・・
 
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これが今の姿なんですが、コイツめ、ついに我慢が出来なくなって、プツプツきましたよ。
 
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当初想定の正面からも・・・
 
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一応裏からも・・・・
 
有り余ったエネルギーを放出するというか、持って行きようのない怒りの矛先を向ける感じで、あっちこっちから出るは出るは。
 
これぞ、ローヤ柿叩きの醍醐味でござる。
 
これだから止められません。
 
ただ、ここでちょっと冷静になって考えました。
 
今の想定正面からの芽では、作りにくそうだということ。
 
どういうことかと言いますと・・・
 
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この黄色い線の部分が「棒立ち」で使えません。
 
この元部分からの芽がないと作るのは無理です。
 
で、参考までに裏を正面とした構想もオマケで描いておきます。
 
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これなら、大き目の叩きキズも裏に出来るということもあります。
 
まだまだ芽吹きはありそうなので、もう少し待ちますが、出来ればもっと良い位置からの芽が欲しいところです。