師匠のところで貰ってきたのが3~4年くらい前だと思われる真柏です。
ちょっと削りを入れて、植え付け角度を工夫して、この鉢に入れて時期を待っていました。
真柏は枝がある程度充実してこないと、姿を決める作業にかかれません。
髷が結えないお相撲さんみたいなものですね。
やや右から見ていますが、やっぱり正面は微調整が必要だと・・・・
ちゃちゃっと正面を直し、針金をかけました。
整枝してからボディを掃除して、シャリには石灰硫黄合剤を塗りました。
真柏はボディが茶光りしていると、グッと感じが良くなります。
ここから先は、葉が展開してきたら、下向きのものを切り、棚を割っていくのがいいんでしょうね。