番外編その4 紫泥長方の支那鉢 9センチ 支那鉢の場合、何時渡ってきたかで明治初期以前の古渡りやその後大正までの中渡りやその後の新渡・新新渡などと区別するらしいです。 もちろんこれが100年以上前のものとは思えませんが、そこそこ古い支那の鉢だろうと思います。 土も肌理(きめ)が細かく、鉢型も存在感があって好きな型です。 杜松でも入れようと、これもやはり気前のいい先輩より譲っていただきました。 「お前にだけはやりたくない」と口では言っていましたが、決してそんなことはなかったと思いますよ。