少量案件ばかり | マニュアル課 翻訳室

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フリーランスで翻訳と翻訳レビューをやっています。
以前はマニュアルのテクニカルライティングもやっていましたが、今では翻訳専業です。

今月ももう終わり。
月の前半は結構期間の長い仕事だったのが、それ以降は細かい仕事ばかり。

ぜーんぜん稼げなかった!
つい、愚痴をこぼしてしまった。

細かい仕事っていうのが、だいたい記事の翻訳で、1本が2000ワード位。
日中に連絡が来て、「明日の朝10時までお願いします」というのが多いですね。

ときには、1000ワードというのもある。
1000ワードだと、その日の2時位から初めて、その日のうちには終わらないのです。
翻訳は終わっても、チェックとブラッシュアップがあるから、朝起きて2時間ほど作業。

もしかしたら、この工程をゼロにできれば。。。

目標は、チェックや修正の必要のない訳文を一発で決められればいいんですよね。
そうなりたい!
現状は、70点から80点のレベルで訳文を作って、最後のチェックで100点を目指すというスタンスなんです。
翻訳終了=納品となりたいところです。

この納品前の処理というのは、量の多少にかかわらず必ずやっています。
そうすると、少量の翻訳だと、1日単位や1週間単位で見ていくと、少ないんですね。
翻訳量が。

そうすると、毎月の稼ぎが厳しいことに!

あんなに働いてたのにしょぼん

これに対し、期間が長くてボリュームのある案件だと、結構稼げます。
途中、分納などがあったとしても週に1回くらいなのでまったく問題なし。

でも自分の売りは、ホワイトペーパーとかマーケティング分野などの読み物系なので、
こういった少量案件も、お金に関わらず受け続けていきたいところです。

ほんとは大量のマニュアルなどがすご~く儲かるんですが。

来月はもうちょっと稼ぎたいです。