テクニカルライターとしての自分 | マニュアル課 翻訳室

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フリーランスで翻訳と翻訳レビューをやっています。
以前はマニュアルのテクニカルライティングもやっていましたが、今では翻訳専業です。

ただいま、明日納期の翻訳真っ最中です!ちょっとひと息。




最近ではテクニカルライティングの仕事の打診が来ても受ける余裕がありません。


理由は、体力が続かないからです。


テクニカルライティングの場合は、製作会社、あるいはメーカーへの常駐が必須となるケースが多く、


翻訳をメインでやっていると、常駐しながらというのはキツイのです。




過去にはそういうこともありましたが、常駐しながら翻訳をやっていくなら、睡眠時間は3時間程度になってしまいます。また、どうしても翻訳案件を断ってばかりになるので、翻訳のキャリアを積みたい自分としてはマイナスです。




自分としては、翻訳者、テクニカルライターと職業を限定したくないので、どちらも受けたいのですが、難しいです。そこで、テクニカルライターとしての自分を忘れられないためにも、仕事の依頼が来たら他のライターを紹介するようにしています。この業界は口コミでライターを紹介したり、されたりといったことがよくあると思います。今年も人と人との縁を大事にしていきたいと思います。