時代が巡って
みそです。
やべぇよやべぇよ仕事終わらねぇ。来週は有給取って家族でどこに出かけるか…なんて話を妻がスゲェ振ってくるのに終わる目処がつかねぇよ。
なんとかなるのか。なんとかなったら良いな。
そして。
通常版の武夜御鳴神が届く!!
ありがとう、ありがとうグッスマ…本当に良い時代ですわ(物価高と増税に目を背けながら)。
第1話終盤、巨大ロボットを駆りオロチの脅威を退け、ヒロインを守り抜く決意をした熱き少年の足下では…!
「神無月の巫女」放映からおよそ20年経ち、多様性、LGBT等が一層身近なトピックになったため、女の子同士の悲恋という観点でのセンセーショナルさは薄くなった気がしますね。とはいえこの設定とこのキャラでさらにロボが格闘する異様なインパクトはやはり無二の作品だと思います。
また、性の多様化がここまで様々な社会問題をはらむものになるとは当時は考えも及びませんでしたので、その意味でも隔世の感があります。「脊椎動物のほとんどにはオスとメス2種の性しかなく、その生殖でしか子孫を残せない以上、それ以外の組み合わせが不自然に見える」というのもひとつの考えかと思うのですが、今やそんなこと言おうもんなら差別主義者としてそっち界隈に糾弾されそうです。
同性愛者が奇異の目で見られるような社会通念の中でそれでも愛を貫く、というのを美談として描くのも、そのうち差別だーとか言われちゃうのかもしれませんね。