コトブキヤ ZA 1/100 ブレードライガーAB レビュー

みそです。

またスマホゲーか…

まあ、その話はまたおいおいするとして、オタクグッズが無事届いたのでオタク記事です。

明日の仕事の準備が全然おわってなくてヤバいのですが無理にでもオタク記事です。

というわけでＺＡブレードライガーです。

コトブキヤがジェネシス系ライガーから始めたゾイド完成品アクションフィギュアブランド「ゾイドアグレッシブ」の第４弾。

思えば本家ブレードライガーの発売も１０月だったなあ。

意外と厚みのある箱です。

以下、中身。

成型色は思ったよりもすごくイイ青でした。

全体的な色遣いは完全に本家リスペクトです。唯一の違いはオレンジ色のキャノピー。

しなやかではありますが四肢は割とガッチリ、試作品の印象と同じく、頭が小さいです。

モールドはそれなりって感じです。

顔はやや面長かなあ。

でも白や金の塗り分けは美しいです。

Ｅシールドジェネレーターと頬の鬣は動きます。

尻尾はリード線でくねくね動きます。

先端の塗り分けもバッチリ。

ただし各部の裏側は残念な肉抜きが目立ちます。

ここからは可動。

必要な部分はほぼすべて動くと言って良いでしょう。

いつものキャノピー開閉。

コンプリッションリフリジェレイターの展開。ここの造形のシャープさが素晴らしいです。

ロケットブースターの展開。

ただしここはカバーの展開とブースター基部の上下回転しかできないので、残念ながら本家のようにブースター本体がせり出してきません。

そのため噴射で背中を焼いてしまいそう。

そしてアクション。

とりあえずブレード展開して突っ込ませとけば少年の日の思い出で涙が。

(｀；ω；´)

うーん、カッコいい！！

首のパイプはゴム製なので頭の可動も妨げません。

劣化が怖いですが。

アタックブースター装着。

一度ブレードのキャップを外して取り付けます。本家と一緒ですね。

バトストはともかく、アニメだと相当悲惨な使い方されてたので個人的には馴染みがないのですが、こうしてみるとなかなかカッコいい装備ですね。

パカパカ開きます。アニメで活躍しなかったせいかＣＰアタックブースターはあちこちの玩具屋で余りまくっていた印象なのですが、どうも生産数が少なかったらしくまもなく品薄となり、今ではかなりのレアアイテムに。

青部分が塗装なんですよね、あれ。

うーん、それにしてもただでさえ華奢そうなブレード基部がもつのか心配な武装だ。

というわけで以上ＺＡブレードライガーでした。

頭部が若干小さく細長い以外は個人的にかなり好みの造形で、可動も二重関節や合成ゴム等の工夫で必要十分という感じです。今までのブレードライガーの中でたぶん一番俺の理想には近いです。テイストとしてはリボルテックも好きですが可動に癖がない分こちらの方が動かしやすいですね。やっぱ保存用の２個目が欲しいです(笑)。

ＨＭＭのようなキツめのアレンジがなく、遊びやすいのがグッド。億が一ＭＳＳでブレードライガーが出てたらこんな感じの造形に仕上がったんじゃないかと思います(笑)。

ジェノブレイカーにも期待が高まりますね。

ただし、価格の割に安っぽいと思うところもあります。うさ耳裏の肉抜きとか、ブレードの内側とかはコトブキヤらしからぬ手抜きに見えてしまいます。

もう２０００円安かったらなあ。