日本のサフランといえば大分県竹田市。

 

 

私たちがサフランの仕事を始めて、サフランを育てたことがあるという方にたくさん出会いました。しかしそのうちの大半の人から、『色が出ない』や『乾燥がうまくいなかった』などというお話をよく聞いていました。

 

開花して、サフラン(雌蕊)を摘み取るまでは誰にでもできます。

球茎を購入して放置するだけですから簡単です。

 

しかしその球茎を翌年に持ち越して、同じ球茎からサフランを再び採取することはなかなか難しい。私たちも失敗しました。

 

一度採取した後のサフランの球茎を使ってまた翌年サフランを採取したいのであれば、やはりサフランの球茎がしっかりと育っていなくてはならない。

 

そんなことは誰にでも分かると思います。

しかしどのように育てるかがわからない。

 

そもそもサフランを育てるには環境が重要です。

サフランが育つ環境、つまり球茎が丸々と太っていく環境を知っていることが重要なのです。

竹田式のサフランといえば、暗い倉庫でサフランを育てているというイメージがあります。

 

 

まるで工場でキノコを育てているかのような。

 

しかしそれはサフランの収穫直前の時だけであって本当は違っていました。

農作物はやはり土に植えなくてはならない。

 

 

サフランを摘み取った後の球茎は、栄養失調で、体力や持久力を失ったような状態。

この(ある意味で)弱ったサフランの球茎を1年かけてまるまると太らせ、体力をつけさせなくてはならない。

 

竹田にはサフランに適した気候や環境ができていた。後必要なのは土づくりなど。

竹田のサフラン農家のHさんから多くのことを教えていただきました。

 

話を聞いてみると、当たり前のことなんですが、経験がない人にとっては重要なポイントががわからない。

 

 

またサフラン農家のHさんからは、『サフランの使い方』や『サフランの商品開発』などサフランに関する多くのことを教えていただきました。

 

私たちにとって、とても良い経験をしました。

今回の大分出張では多くのことを学びと実りが多かった。

 

そして竹田サフランは質が良かったので弊社では大分県の竹田のサフランを取り扱うことにしました。

 

竹田のサフランのメリットは何といってもJapanease Quarityにあります。

その違いは、海外のサフランを扱ってみると分かります。

日本のサフランを日本で使うだけではなく、海外にも是非とも持って行きたいと考えています。

 

 

今日はここまで。

次回をお楽しみに。

 

【お知らせ】

2024年5月22,23,24日

第22回HFE(Health Food Exposition)/

健康/機能性食品素材展・会議に出展します。

場所は東京ビッグサイト南1−2になります。

 

ぜひお越しください。

サフランについて直接お話しできることを楽しみにしています。

 

私たちは品質が確かなサフランのみ取り扱っております。

違いがわかるサフラン企業です。

ご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

 

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株式会社Bollard

〒180-0004

東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目36−12−303

代表取締役 橋本克彦

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