やはり、勝因は涌井の粘りのピッチング。
1回にアクシデントなどがあり、その回だけで39球も要した。
よく1点に抑えたな・・・という感じ。
すると2回、いきなり、井口が同点ホームラン。
現在の井口のサイン(写真は2枚共、青学大時代・・・撮影:グラスラ)
あの同点ホームランがどれだけ涌井を勇気づけたか!
それからヒーローは何と言っても新守護神の内。
「新守護神」 内のサイン
ポイントは8回裏、1死1,3塁で代打大谷。
ここで内は、全てボール球を空振りさせて三振に打ち取った。
あくまでも結果論だが、この時、この打順で昨日のヒーロー矢野はすでに
交代していた。
この打席、矢野だったら・・・・と思ったのは私だけだろうか?
逆に言えば、内は9回からの登板が定石。
ところが、8回、ロッテの大谷が調子悪いと見るや、内に交代させた伊東監督の
勝負勘にグラスラは脱帽だ。
さあ、明後日からはファイナルステージ。
未だにホークスのギータのスタメン出場が見えてこない。
「ギータが居なくて丁度、互角」との声もあるが・・・