今日の朝日新聞に”新聞広告で世の中を元気に！”との趣旨でシリーズが始まっ
た。
記念すべきトップバッターはアントニオ猪木さん。
様々な質問に答えているが、グラスラが興味を持ったのは「元気な人生を送る
ために大切なことは？」との質問に対して
「目標になる人物を近くでみつけること」
要するに「その人に出会ったから今のオレがいる！」ぐらいの存在。
猪木さんにとっては何人もいるとのことだが、特に力道山さんとモハメド・アリの
２人だという。
昭和５１年、日本中を興奮のルツボに叩き込んだ世紀の一戦
「猪木VSアリ」の試合写真（東京スポーツ新聞社撮影）
当時グラスラはこのパネルを購入し、その後、猪木さんに直接、サインを
入れてもらいました。 グラスラお宝中のお宝
それから、「少なくとも内にこもっているようでは、いつまでたっても出会えっこない
ですよね」とも言われている。
「要は外に踏み出していけば、必ず、何かが起きる。たとえそれが良いことでなく
ても何かを通して必ず、気付きがあるということです」
まさしくグラスラにとって先日の糸井選手目的の神戸行きを指しているかのようだ。
出発前は”どうせ行ってもサインはもらえんよ！”と心の中で呟きながらそれでも
”行かないと何も始まらない！”と思い、強行出発した。
結果・・・・目標を達成することが出来た。
まさしく猪木さんの言う「一歩を踏み出す勇気を持て！」だ。
最後に猪木さんは若い世代に言いたい事として
「体験に勝るものなし」
一歩踏み出して何かに挑戦して成功にせよ挫折にせよ、体験することが、自分を
大きくしてくれる。
グラスラももう一度、肝に銘じたい。