カポエイラと言うものに。
楽しめなくなってしまっていて、義務感だけが圧し掛かっているような感じです。語学のせいもあるんでしょうね。ポルトガル語が出来ない事で、自分だけが取り残されていってしまっているような疎外感を持ってしまいます。

カポエイラのスクールでは地元ブラジル人は何より、欧米人も楽しそうにやっているし、それが上達の素だとアピールしている風にも見える。その前提はポルトガル語が話せることなのでしょうか?
そんな事を言ってると、スペイン語留学の時も同じ感情になった事を思い出しました。4年前、サラマンカで持った
習得が速い欧米人に対する劣等感や、
語学がなかなか習得できないで取り残されているような疎外感、
語学学校へ行く事に楽しむと言う要素が全く見出せない義務感、
…うわっ、今と似てますがな。

気が付けば、スペイン語では“楽しむ”と言う要素を自ら排除してしまっていた。
それが良かったのかどうかは今になってみればわからないけど、カポエイラについては楽しむという気軽さは残しておきたいものです。気軽さには考え込む行為なんて、本来は必要ないはず。
何よりも今は休暇中なんだから、気軽にしなきゃ。

帰国まで遂に残り一ヶ月を切りました、







気楽に行こうじゃありませんか。