6月15日 食事介助 | 糖尿病と不潔恐怖症と亡き母を思う日々

6月15日 食事介助

今日は

施設の母の部屋に着くと

すぐに体温を確認しました。

平熱でした。

一安心しました。

その後

スタッフさんに

食事摂取量を確認したときに

昨晩は20時の検温で

37度4分まで下がったこと。

そして

今朝の6時の検温では

36度4分だったということでした。

ちなみに

血圧は116-70

脈拍は90

酸素飽和度は95

だったそうです。



そして

食事摂取量ですが

朝食は主食50%副食40%

メイバランス1本、ジュース50ml

昼食は主食90%副食80%

カルピス140ml

ということでした。


これを聞いて

私は食事介助をすることを

やめようと決心しました。

母にも

私の気持ちを伝えました。

良かれと思って

食事介助をしてきたけれど

もしかしたら

私が心配のあまりに

母の食べようとする気持ちに

ブレーキをかけてしまっている

のではないのかと言いました。

これからは

薬を飲みやすいように砕いたり

薬を飲むときにジュースを

飲ませてあげたり

補佐的な役割をすると

伝えました。

母も納得してくれたようでした。


母と話をしたあとに

すぐに介護スタッフさんの

リーダー格の女性に

これこら自分は食事介助せずに

プロにお任せしますと

お伝えしました。


夕食の様子を側で見ていましたが

やはり母は口を大きく開けるのが

難しいようです。

タイミングが合わないと

スプーンが入る前に

口を綴じてしまうのです。

スタッフさんが

『大きくあーんして!』と

言うのですが

長くは開けていられないのです。

食べるというより

口先で吸うような食べ方に

なってしまうようでした。

それでも

スタッフさんも

母も頑張って

主食は30%副食は20%くらいは

食べてくれたと思います。

私が介助していたら

もっと少なかったと思います。

口腔ケアも済んで居室に戻って

念のために

また母の体温を計りました。

37度9分ありました。  

母を見てるいると

それほど辛そうではありません。

テレビを夢中になって見ています。

帰り際に

夜勤の男性に体温計を見せて

熱があることを伝えておきました。

リーダー格の女性のスタッフさんも

介護ステーションにいたので

申し送りしておきました。

昨晩のように

熱が少しずつでも

下がってくれることを

祈りたいです。

明日は今日より10℃以上

気温が高くなるようです。

明日は

いつも以上に

水分摂取に気をつけて

母の様子を見守りたいと

思っています。