ブログの更新が 三ヶ月ぶりで。。。。


前回は誕生日の話でしたね。先週は自身の誕生日でしたニコニコ


やはりフットサルのチームでは若いやつらにブラジル式の手荒い祝福されました叫び


今日の話は疲労回復について書きます。


なでしこジャパンが過密スケジュールで戦っていますね。


試合と試合の間隔だ48時間とか72時間とかだと如何に疲労回復するかがポイントですね。


その間は練習する必要は全くありませんよね。


ではブラジルでの疲労回復方法を二つ書きます。


(現在ではJリーグのチームでも実践しているところはあると思いますが)


一つ目は


ブラジルのチームでは試合の翌日 


フィジカルトレーナーは浴槽に10~20㌔の氷を入れた水風呂で選手に半身浴をさせます。


時間にして5分~8分間です。


はい 冷たいというより痛いって感覚です。


全身にたまった疲労の元 乳酸の分解をするのです。


浴槽から出た後の身体の軽いこと軽いこと。


魔法にかけられたようです(笑)


真夏はまだいいのですが、真冬は勇気と気合が少々必要ですね(笑)


足先からそっと入ろうとすると必ず後ろから押すヤツがいます(笑)


二つ目は


試合の翌日 プールで水中エアロビクスをします。


試合翌日 全身筋肉痛や疲労で完全休養するのではなく軽く身体を動かすことで回復を早めます。


積極的回復です。


こちらも乳酸の分解を早めてくれます。



スポーツジムからインストラクターが派遣されてくることが多いのですが


女性のインストラクターが登場すると選手達はテンション↑↑↑


男性インストラクターが登場すればもうやる気なしです


ブラジル人めちゃめちゃわかりやすいです(笑)
 
話がそれましたが試合の翌日の疲労回復がとても大切です。


日本の少年団や高校の指導者 試合翌日にガンガン練習させているの見かけると


やれやれって思いますね。。。



間違えないでくださいね もちろん試合に出場した選手の疲労回復方法です。


出られなかったメンバーはもちろん翌日 ガンガンに走らされますよ(笑)



またまた久々のブログ更新になってしまいました。


5月31日が父親の誕生日で6月1日が大切な人の誕生日でした。


ってことで今日はブラジルの誕生日について書きますね。


ブラジルでは何歳になっても誕生日会、誕生パーティーをします。


家族、友人、職場の仲間みんなで祝福してくれます。


日本みたいに誕生日を公表しなかったり、年齢を隠したりしません(笑)


いくつになっても皆に祝ってもらえるんですよ。


だからブラジルにいた頃、頻繁に誕生会に出席していたことが懐かしいです。


もう一つ誕生日の手荒いブラジル式の祝福方法があります(笑)


とくにサッカー界では当たり前の恒例行事です。


誕生日の人の頭で皆で生卵を割るのです、それから小麦粉をかけます。

もう誕生日の人は卵まみれです。もちろん何人かも帰り血ではなく帰り卵?を浴びます。


もちろん服も靴も卵まみれです(笑・笑・笑)


ブラジルでは誕生日の人は着替えを持って朝家を出るのが賢明ですね。


もちろん 卵まみれの誕生日の人を中心に誕生日の歌を謳ってしっかり祝福します。

とてもすばらしいことだと思います。

私が所属するフットサルチームでもブラジル式の祝いをしていますが、


若いやつらになんだかちょっと間違った風に伝わってしまい、ビールやコーラーまでかけてます。


「おい、お前ら優勝パーティーじゃねえぞ!」ってな具合です。


終いには誰が誕生日だったのかわからないってこともしばしば。。。



ブラジルのチームメート皆で祝うっていうチームの雰囲気、職場の雰囲気、学校の雰囲気はふごくいいです。


ブラジルの誕生日を思い出したこのごろでした。


もちろん、ここは日本 父親や大切な人に生卵をってことはできませんよね。。。。(笑)

今の職場から歩いて5分のところにサッカー場が建設中です。


がここ二年ぐらい市の財政難なのか工事がときどき止まったりでなかなか完成しないんです。


ブラジルではいろんな工事は必ず完成は予定よりかなり遅れますが、


何故かサッカー場だけは予定より早く完成します。これもブラジルらしいですね。

ブラジルでは全ての市町村に必ずサッカー場があります。


競技場じゃありませんよ。400mの陸上トラックの無いスタジアムです。


まさにサッカー場です。もちろん芝の!


山奥の村にもサッカー場はあります。観客席50とかの。


人口1万の町に本当に必要なのか2万人収容のサッカー場とか(笑) 


人口10万ぐらいの町だと普通に2つぐらいサッカー場があります。


更に良いことにサッカー場が町の中心地にあったりもします。

アマチュアやジュニアの試合も当然そこで行なわれるわけで、少なからずもいつも観客いるんですよ。選手はそりゃやる気になりますよね。


そんな環境ですから小さい頃からサッカーをスタジアムで観戦するってのが当たり前になっているんですよね。

そう言う自分も日本でここ数年サッカーの試合生観戦してないなぁ~(笑)


話は最初に戻って
桑名市のサッカー場完成したら


どうしよう~ 歩いて5分 土日仕事に集中できるかな(笑)