の作者(名前は忘れた)の、「不安物質」という表現が好きだ。

彼は精神的に病んでいる部分がある。

そんな彼の真剣な表現に対して「好きだ」なんて言うのは不謹慎かもしれないが、なんとなく理解し得てしまうので、共感してしまう。

まぁもしかしたら大概の人が「不安物質」の共感をし得るのかもしれないが。

やりようのない、どうして良いかわからない閉塞感、様々に対しての恐怖感、自分自身に対しての嫌悪感。

そういったもの達から生まれる「物質」は、簡単に中和できるのかもしれないが、やり方がわからない。

結果的に、体内を駆け巡り、体を、主に精神を蝕んでゆく。

こんな症状に、名前があるって事だけで少しほっとする、なんて言ったら君は笑うだろうか。

少し、ほっとするのだ。