今日はうちで使用している革についてご説明させて頂きたいと思います。
レザークラフトをやり始めた時はヌメ革を使用していました。
ある時、試しにイタリアにある老舗タンナーで有名なテンペスティ社のエルバマットと言う革を仕入れたんです。
そしたら、この革がもう本当に素晴らしくて何がスゴイって、手触りがシットリ、モッチリ、仕立てもしやすくて、
1番スゴイのはなんと言っても使ってからのエイジングです。
私も国産で有名な『栃木レザー』や『サドルレザー』等、色々と使ってきましたがエルバマットの素晴らしさに魅力され、うちの製品は現在エルバマットを使用しています。
お客様からお借りした財布の経年変化のサンプル画像です。
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1枚目、奥が3ヶ月使用。手前が新品未使用。
二枚目、奥が新品未使用。手前が3ヶ月使用。
1枚目の手前が新品未使用で奥の物が3ヶ月使用した物です。
たった3ヶ月ですよ( ﾟдﾟ)
たった3ヶ月でこんなに素晴らしい艶が出てきます！！
二枚目の画像ですが、わざと財布の位置を変えて撮って見ました。位置を変えて光の当たりを変えて撮っても、この艶感、分かって頂けますでしょうか？
ちなみにウチの商品には『イタリア植物タンニンなめし協会』の製品タグ🏷が付属いたします。
是非、皆様に工房に来て、直接見て、触って、嗅いで、エルバマットの素晴らしさを実感して欲しいです。
普段から工房にいますが、1人で作業していますので
おいでになる時は、事前にご連絡頂ければ確実です。
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最後まで読んで頂き有難うございます。
BOLD RULER & Co.嶋中