ベッカム、ミラン完全移籍を希望=クラブ間交渉に委ねる-サッカー | BOLAO NANA`s Style

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 【ロンドン4日時事】サッカーのイングランド代表MFベッカムは4日、期限付きで加入しているACミラン(イタリア)への完全移籍希望を初めて表明した。
 この日、英グラスゴーで行われたレンジャーズ(スコットランド)との親善試合に前半のみ出場した際、英メディアなどに対し、「ミランに居続けたいと要望した。あとはクラブ間で合意できるかに懸かっている」と語った。
 契約では、ベッカムは3月9日に所属元のロサンゼルス・ギャラクシー(米国)に復帰することになっているが、ミランは当初から長期残留を要望。同選手を今季終了までイタリア1部リーグ(セリエA)に選手登録しており、欧州連盟カップの出場選手にも加えた。
 ベッカムは1月にミラン加入後、リーグ戦5試合に出場し、2得点2アシスト。「これほどプレーを楽しめると期待してなかったし、毎試合出場できるとも思ってなかった」と心境が大きく傾いたことを明かし、ミランでキャリアを終える可能性にも、「そういうこともあるかもしれない」と話した。