セナセナGIRLS -9ページ目

夜中

謝らないで
意味なんてない
ただ話したかった

傷も過去も全て

夜中の涙
悲しさより淋しさ強く
素直さを忘れた子

小さかった傷
隠せないほど
広がって
恐くて壊れそうで

平然を装う力など
君の前では無力みたいだ

リアル

ちっぽけな欲望のために
僕は殺される

僕の肉体は必要ないって
感情も必要ないって
幸せを感じたり
優しさに触れたり
楽しむ事も許されないって
誰が決めたの

この世に生をうけた意味
誰か教えてよ


神はいない

存在するのなら
あなたは残酷な人

罪のない純白な子を
どうして痛みつけるの


また一人犠牲になる夜
かすかな悲鳴と赤い血

涙さえ出ない

強者が支配する世界
従うしかないのか

僕の思いは届かずに
明日あの子と同じように…

赤い血が流れ
肉体は捨てられ
皮膚だけが残る


僕を身に纏い
煌びやかな街へ

僕の悲鳴など知らずに
欲望のままに

つま先

何を考えて
何を思って
何を見つめて

君は隣に座っているのだろう

どうして泣いたの
どうして笑ったの
どうして…

体が重なって
一つになって
このままで
いられたらって…

願う事だけで
心も体も動かない

抱き寄せる事も
言葉もない


孤独
君に与えたもの

気づくのが遅すぎた