ボクレポ日記

第46代WBAライト級王者小堀選手の世界戦をプロデユース
現在は角海老ジムマネージャー 担当は元K1ヘビー級王者日本人初のヘビー級世界王者を目指す藤本京太郎選手、新星、久保賢司選手
趣味は語学の勉強とウエイトトレーニング


テーマ:

2016年12月31日

 

角海老宝石ジムの小國以載選手が世界チャンピオンに

なりました。

 

「大金星」と評されることが多いのですが

 

小國陣営には一定の勝算がありました。

 

グスマン選手の戦績は23戦22勝22KO1無効試合

 

戦績を見れば素晴らしいものがありますが

 

世界的にその実力に定評のある対戦相手はいません

 

また2016年7月の和気選手との試合をみても

 

パワーとスピード、特に踏み込みの早さには警戒するべき

側面はありましたが

 

まだまだ世界の超一流のレベルのチャンピオンではないと

感じさせる面がいくつか見られました

 

スタミナ面の不安、ボデイの打たれ弱さ

 

プレスをかけてくる時にもフェイントは多用せず、無防備に

前に来ます

 

またパンチのパワーはあるのかもしれませんが、肝心の

「当て勘」が優れているようには感じられません

 

打ち終わりも危なっかしくパンチの軌道も大振りが目立ちます

 

このまま防衛を重ねてキャリアを積めば、手がつけられない

ほど強いチャンピオンになる可能性は十分あるものの

 

和気選手との試合のパフォーマンスのレベルにとどまる

なら、十分に勝算はあると・・・

 

小國選手も阿部トレーナーも同様の見解を共有

 

戦いに勝つための具体的な「戦略」を阿部トレーナーが

独りで徹底的に磨き上げて

 

その「戦略」に基づいて地道に練習を積み重ねて

 

大晦日の世界戦に備えてきたのです

 

他方、グスマン陣営には

 

明らかな自己の実力に対する過大評価

 

挑戦者である小國選手の実力に対する過小評価

 

があったように思えます。

 

実は当初の小國選手のターゲットはWBA王者のセルメニョ

選手でした。

 

年齢も37歳でピークは過ぎており

 

戦績も光るものはなく、動画をチェックしても怖さがない

 

これは「穴王者」と

 

ところが交渉は難航、諦めざるを得ない状態に

 

そんなときに、グスマンサイドとの交渉がはじまったのですが

 

こちらは急転直下で話が進み、8月下旬には合意が成立

してしまいました。

 

わずか10日くらいで話がまとまったのです

 

ごねたり、駆け引きを使って、マネーのつり上げをはかる

といった行動は一切ありません

 

ファイトマネーも常識的な範囲に収まり、オプションの金額も

安い水準で合意

 

「条件はうるさいことはいわない。とにかく初防衛戦は小國選手と

戦いたい」

 

グスマンサイドのこの「熱意」の背景には

 

「和気選手に敗れたボクサーじゃないか 負けるはずがない

美味しい相手だ」

 

こういう「思惑」が透けて見えました

 

この種の「思惑」は容易に「油断」「慢心」に転化します。

 

グスマンサイドに「油断、慢心」が生まれてくれば

 

つけいる隙が生じるはず。

 

特に「初防衛戦」では、この種の「油断」が生まれやすい

のです。

 

というのも

 

世界チャンピオンになって生活環境をはじめ周囲の状況

が大きく変わり・・・

 

目標達成感もあり、ハングリー精神がむしばまれて

 

周囲も選手に厳しいことを言いにくい雰囲気が生まれて

きます

 

「初防衛戦」は鬼門といわれるゆえんです

 

2008年5月19日に世界王座についた小堀祐介氏も

 

「大金星」と評されました

 

相手のアルファロ選手は、グスマン選手と同じく「初防衛戦」

 

明らかに「油断」し切っていたのです。

 

以下は私のブログ記事

 

「油断大敵 5.19世界戦考察」

 

この間の事情を詳しく書いています。

 

 

では、来日後のグスマン陣営に「油断」はあったのか・・・

 

私は大いに「油断」し「慢心」していたと思います

 

来日の時、肝心のセコンドが一人、アクシデントで日本に

来られなくなってしまうというトラブルが発生しました

 

ところがグスマン陣営は代わりのセコンドの来日を促す

わけでもなく

 

日本にいてライセンスを持つドミニカ人にセコンドにつくよう

要請したのです

 

もちろん、グスマン選手の試合にセコンドについた経験は

一切ない方です。

 

「どうせイージーな相手だ、誰がセコンドだろうが問題ない」

 

そう考えているのだろうと察することができました

 

また、グスマン選手自身の雰囲気も和気戦の時とは

違うように感じました。

 

ひりひりするような殺気が消えて、おどけてみたり、おもちゃ

の刀やフェンシングで喜んでパフォーマンスをしたり

 

「和気選手にKOで敗れた相手だ、全く問題なく勝てる」

 

安心しきって、気持ちが緩みきっているように感じました。

 

 

 

「勝って、兜の緒を締めよ」

 

 

来たるべき小國チャンピオンの初防衛戦では

 

「油断大敵」をモットーに鬼門の初防衛戦を無事乗り切れる

ように

 

角海老宝石ジムが一丸となって小國選手を支えていければ

と思っています。

 

 

最後になりますが

 

ファンの皆様の応援、本当にありがとうございました!

 

 

20161231

 

201612311

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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