平和を祈り、継ぐ絵本棚
わたしたちは 忘れてしまうから
痛みを
苦しみを
残酷を
愚かさを
知り 語り 拒み
ぜったいに 二度と 繰り返さないために
平和へのせつなる願いを継ぐ「絵本」を
(戦後79年の夏)
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左上より
『少女兵士ピチャ』(かこさとこ 文、絵/文芸社)
『もっとおおきなたいほうを』(二見正直 作/福音館書店)
『へいしのなみだ』(さとうひでかず・しなこ 文/つかさおさむ 絵/こぐま社)
『無言館の詩』(窪島誠一郎 著/講談社)
『ヒロシマ消えたかぞく』(指田和 著/鈴木六郎 写真/ポプラ社)
『なぜ戦争はよくないか』(アリス・ウォーカー 文/ステファーノ・ヴィタール 絵/長田弘 訳/偕成社)
『おとなになれなかった弟たちに…』(米倉斉加年 作/偕成社)
『8月6日のこと』(中川ひろたか 文/長谷川義史 絵/河出書房新社)
『せんそうしない』(谷川俊太郎 文/江頭路子 絵/講談社)
『焼けあとのちかい』(半藤一利 文/塚本やすし 絵/大月書店)
『イエローバタフライ』(オレクサンドル・シャトヒン/講談社)
『ボクサー』(ハサン・ムーサヴィー 作/愛甲恵子 訳/トップスタジオHR)
『絵で読む広島の原爆』(那須正幹 文/西村繁男 絵/福音館書店)
『風が吹くとき』(レイモンド・ブリッグズ 作/さくまゆみこ 訳/あすなろ書房)
『だれのせい?』(ダビデ・カリ 作/レジーナ・ルック-トゥーンペレ 絵/ヤマザキマリ 訳/green seed books)
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祖父の弟は特攻兵となり19歳で戦死しました。
🕊️ 絵本コーディネーター東條知美