第2章『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』原画展が始まっています。


旅人A.Rから毎日届く葉書は、まるで…旅の絵本!
必見です。


じっくり原画を堪能し、たっぷり物語を味わいました。




フリッツアートセンターさんの中は、手前が本屋、奥がギャラリースペースになっています。

見渡せば、ミロコマチコのライブペインティング作品がパズルみたいに点在していたり、





ロバのオルガンが置かれていたり、他にもいろんなものがみつかって、とにかく楽しい。

さらに、裏には荒井良二さんとこどもたちが掘った井戸があるのだとか。
今度は畑を作るのですって。 

この場所から、物語がつぎつきに生まれています。


「コロナでみんな本当にたいへんだけど、こんな時こそ"絵本力"をと言いたい」と、店主。


目の前の敷島公園、バラ園では、春と秋に色とりどりのバラがいい香り。
たのしませてくれます。


絵本文芸本その他、セレクトがとにかく最高なフリッツ・アートセンターさん。


入口の珈琲屋さんは週替りなのかな?
こちらもいい香り。


行楽の秋。ぜひお出かけしてみてくださいね。



絵本コーディネーター東條知美