【男×絵本 ②男を絵本に近づけるための7つの作戦!】
 

きのうの投稿で「絵本の100年と未来研究会」で持ち寄った
◆メンバー及びメンバー調査による<男の好きな絵本>◆ をご紹介しました。

http://ameblo.jp/bokurano-ehon/entry-12253151285.html

 

 

話し合いの中で、
「そもそも「読む理由=わかりやすい効果」

「役に立つ絵本=良い絵本」とか、

「ただ面白がる・感じることが苦手」なのは、

男性だけでなく全体としての傾向だね」という言葉に皆でうなずく場面もありました。

 

 

 

はやくはやく!もっとつよく!勝たなければ!...こんな時代だからこそ、心に種をまく絵本に触れてほしい。

 

さらに私は本を人に手渡す<司書>という仕事をしています。
手渡す先の人を大ざっぱにひとくくりにせず、その人に合った出会いの演出を心がけたい。

 

「さあたくさん読んで!」「絵本はとてもよいのだから」「流行ってるし」「感動するし」「役に立つし」...「とにかくコレ読んで!」じゃない手渡し方をしたい。


知恵をしぼってコツコツと、本と友だちになれる人を増やしてまいります(*^_^*)

 

 

今回のテーマに絡めてみんなで導き出した作戦をまとめました。
ご覧ください。

 

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《 男を絵本に近づけるための7つの作戦 》

 

 

①パパ活躍絵本を手渡してみる。


②その人の好む世界観を描いた絵本を手渡してみる。


③現実世界が入り口になっている、あるいは社会派の絵本を手渡してみる。


④コレクター心をくすぐる絵本を手渡してみる。


⑤絵本のある場(子育て、イベント)に誘う。優しく。


⑥お酒×絵本 の場を。


⑦絵本を語れる男はモテる。絵本を活用してもらう。(婚活、プレゼントetc..)

 

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ほかにもよい作戦があれば、ぜひお聞かせ願います。

絵本は面白いです。
 

 

絵本コーディネーター 東條知美